新たなる挑戦とは、言ったものの怖いものはこわい!ボードも出来てきた。オウルチャップマンシェープの8.6を、ケオニがグラッサーから持って帰ってきてくれた。ホゥーなんて素晴らしいボードなんだろう、やはり50年以上のシェープ歴は、伊達じゃあないっす。
その美しい事と言ったらホントもう筆舌しがたく、最近のボードとは、また全くコンセプトが違っている。厚みは、厚過ぎる位あり今風のポテトチップみたいにペラペラじゃあないんだ。まあ若いサーファー達は、それでいいと思うしコンテストシーンにおいては、そんな感じのボードじゃあないと勝ち上がって行けないのもまた事実なんだ。どんなボードでもそれなりに肉厚とロッカーのバランス良く、綺麗なアウトラインで見た目にもカッコイイボードは、乗っても良いボードなんです。私の個人的且つ経験から言わせていただきましたが、まあそうでない場合もあるようでボードへのコメントするサーファーもボードもましてやポイントだって、スタイルだって千差万別、だってお手本は、見れてもマニュアルは、全くないんだ。ひとたび自分の波にテイク・オフしたが最後何をしようがどうターンしようがボードの上で横になろうが片足だろうと逆立ちだって好き放題さ、だってそれがサーフィンなんだ。Free joyなんです。
ちょっと話しがそれてしまいましたが、そのオウルのボードを持ってしてもまだ怖さが失くなるには、至らなかった。そのボードで何日か練習しまくった。しかし3.5フィート以上の波には、どうしても躊躇してしまう、まるで猫に追い詰められたネズミの心境とでも言いましょうか?ボードは、申し分なかった。62歳の私としては、ドルフィンスルーも大事だけど波に乗る事、もうこれがメイン!波に乗れなきゃどんなイイボードだってただのゴミなんだ。バランス、ロッカー、パドルの速度といろんな工夫やアイデアを、考えてはシェーパーにオーダーする。若い子達は、私のボードを、見て驚くがこれがオールドファッションなんだよと軽くいなす。この5年ほどは、ドルフィンスルーなんかした事ないし、私のボードでは、出来ません。アウトに出て行くの辛いですよーでも、あれもそれもこれも全ては、そんな若いサーファーやグッドサーファーと同じオーシャンリズムに乗ってセッションまだまだしたいと思うです。
でっ、また話しは、戻るんですが5フィートと6
フィートでは、もう月とスッポン、雲泥の差があるのです。6フィートになるといきなり景色も波、スープのパワー、パドルの量と距離、トレードウインド、シフトの速さ、硬い硬い波のフェース、小さなよこ波、ハングオーバーした崖のように掘れるフェースにドロップするゴーフォーイットの勇気と考えなきゃあならない事は、いっぱいあるんだ。それ以下のサイズとは、全然違うそれこそ世界が一変するんだ。これまで経験したことの無い驚きと恐怖と体面するだけさ!そんなサンセットの波に乗る為にここに住みやってきたのではないのか?なのに今のお前は、何なんだーと罵る声さへ聞こえた気がしたのだった。

