おはようございます。
高崎市飯塚町にあるThird Place個別サポート塾の撹上です。
1週間前、日本栄養精神医学研究会in名古屋に参加してきました。
医療関係者対象のセミナーだったのですが、
奥平先生に参加を許可してもらい、
ラッキーにも参加できたのです。
すぐにでも情報をシェアしたかったのですが、
毎日やることが多く、PCに向かう時間が取れませんでした。
私が興味があるのは・・・
発達障害と栄養の関係。
有益な情報はたくさんあるのですが、
発達障害の保護者&支援者という視点で「おっ!」と思ったことを書いていきます。
奥平先生の講義より
奥平先生は川越市にある山口病院の精神科部長であり、
支援学校の校医を10年以上続けていらっしゃるようです。
それゆえ・・・
発達障害の子どもたちに対する食事・栄養面からのアプローチは、
エビデンスベースにおこなわれています。
そのような素敵な先生のお話を聞かないわけにはいきませんよね。
ADHDの子どもの84%で血清フェリチンが低糖
※フェリチン(Ferritin)とは、鉄結合性タンパク質の一種である。
生物の細胞内において、鉄と結合することにより鉄を保存し、必要なときに鉄を放出する。
簡単に言えば、フェリチンが不足しているということは、鉄が不足しているということ。
鉄が不足しているほど、ADHDの重症になっている傾向が見られます。
自閉症スペクトラムでも鉄不足の傾向が見られます。
そもそも・・・
鉄はなぜ大切なのかというと・・・
細胞分裂のもとであり、
脳内神経伝達物質の生合成するのに必要となるのです。
例えば・・・
鉄が不足していると、
グルタミン酸(イライラホルモン)をGABA(ホッとするホルモン)に変えられないのです。
ですから・・・
イライラしてしまう。
鉄が不足すると・・・
・爪、鉛筆を噛む→よく見かけますよね〜。
・砂を食べる、椅子を噛む
・注意散漫
・多動
etc.
だったら・・・
Fe(鉄)のサプリを飲めばいいではないか!!!というほど容易なものではありません。
重要なのは・・・
鉄は体内で炎症があると、吸収されなくなる。
炎症の原因は腸にあることが多い。
ということは・・・
腸に炎症を起こす、糖質、小麦、乳製品を除去。
つまり・・・
糖質オフ
グルテンフリー
カゼインフリー
となるのです。
まずは・・・
炎症を抑える。
そしたら・・・
鉄分を補う。(食事で補ないなら、サプリに頼ってもいい)
そして・・・
高タンパク質の食事をする。
理由は・・・
タンパク質を分解して脳内神経伝達物質の生合成をしているのです。
「糖質オフ、グルテンフリー、カゼインフリーで腸内環境を整え、鉄+タンパク質をとる」
このことは私が常に主張していることです。
これをエビデンスベースで証明してくれたのが、今回のセミナーでした。
奥平先生の資料より
糖質過多が鉄不足と炎症を起こす。
AGEsが炎症の原因に
※AGEs:最終糖化産物で老化物質
↓
脂肪肝・内臓脂肪・腸管の炎症
↓
抗炎症
・青魚、亜麻仁オイル、エゴマ油
・オリーブオイル
ミネラルの吸収を阻害するものを避ける
・インスタント食品や加工食品に含まれるリン酸
・精製糖
・小麦より米を
・グルテン(小麦)、カゼイン(乳製品)
・トランス脂肪酸
・オメガ6(オメガ3との比を考え、控える)
・大きい魚:水銀
・果糖ブドウ糖液糖
腸管
・水溶性食物繊維(わかめ、もずく、アボガド、オクラ、モロヘイヤ、春菊など)に含まれる短鎖脂肪酸は、大腸のエネルギー源になったり、腸管を弱酸性にして悪玉菌を抑えて善玉菌を増やしたり、肥満を抑える
・乳酸菌、酪酸菌(ぬか漬け)
・ビタミンD、ビタミンA、亜鉛、マグネシウム
・発酵食品
・カンジタの異常繁殖を防ぐ・・・ニンニク、オレガノ、クローブ、オリーブの葉、ココナッツオイル
・シナモン、シソ、生姜
・ボーンプロス
鉄+タンパク質をとる
・タンパク質を毎食2種類はとる
・動物性タンパク質(ヘム鉄豊富):肉、魚、卵
・鉄の調理器具、鉄玉
鉄の吸収を高める
・酸味のあるもの(ビタミンC、クエン酸、酢酸)→レモン、酢、トマト、ゆずなど
・胃酸が大切
・タンニンなどの吸収阻害物質を避ければなおよし
ある日の我が家のランチ
タンパク質も鶏肉、納豆から摂取
発酵食品は、キムチ、納豆
酢キャベツで酢も摂取
妻に感謝です。
Third Placeで出された食事を見て見ましょう。
10月10日
10月17日
10月24日
10月31日 ハロウィン
11月7日
11月14日
11月21日
フードマイスターである妻が監修しています。
どんな意味がある食事か考えて見てください。
毎週水曜日、塾長撹上の無料相談会を実施します。
お子様の困りごと
保護者様の困りごと
を解決いたします。
相談内容はどのようなものでも構いません。
例えば、最近の相談例は・・・
・学校への行き渋りが激しく対応に困っている
・学校で問題を起こして呼び出されて困っている
・不登校なのだが、高校受験はどうしたらいいのか
・漢字が全く書けるようにならない
・いじめられているのだがどうしたらいいのか
・発語がないのだが、何かいい訓練方法を教えて欲しい
・発達障害が改善される食事について知りたい
etc.
ご希望の方は・・・
027−381−6638(Third Place高崎)
080−3392−8844(Third Place高崎携帯)














