今日は、私がなぜ心の学びを始めたのか
その経緯を綴りたいと思います。
29歳の時に主人の両親との同居をきっかけに
義母に対して
言いたいことが言えず
したいこともできず
常に顔色をうかがう生活が始まる。
そんな自分が嫌でたまらなく、いつも自分を責めていた。
自宅でサロンをはじめてからは、そこが唯一の居場所だった。
42歳でうつ病を発症し家から出れなくなる。
ここからは身体にも不調が出始めて病気の連続。
飲んだ薬は100種類以上。
おたふく風邪からの髄膜炎、黄斑変性、大腸がん
クッシング症候群、ステロイド離脱症、子宮筋腫
今では全て完治！
どうにかして変わりたいと思い、本を読んだり
地元でセミナーに参加したり
カウンセリングを受けに行ったりしていたが
さほど変わらず、
やっぱり変われないんだと落ち込み
自分を責めることのくりかえし。
そうこうしているうちに義母が脳梗塞で倒れ
2年間の介護生活が始まる。
さらに自分の時間がなくなる。
またその頃、娘の不登校にも悩み
なんとか抜け出したい気持ちから心の学びを開始する。
これまで6年間で70万円以上かけて
たくさんの学びをしてきた中で
何が大切で、何が人を変えるのか、身をもって経験する。
なぜ悩み事が起きるのか？
その問いに「起こる出来事は全て自分の心」とわかり驚く。
【心とからだの変化】
23年の同居生活で
「私が我慢していればうまくいく」
そして、嫌なことがあっても
子供の面倒をみてもらったいるのだからと、
むりやり良い面を探して
「感謝しなければ」と思っていた。
今だからわかることは
私はずっと、妻は、嫁は、母親は「こうでなければならない」という強い思い込みで
自分自身をしばって苦しんでいた。
そんなことには気づかず、同居のせい、義母のせいと、人のせいにしていた自分。
私は「こんなに病気ばかりで可哀想、こんなに自由がない」と被害者意識だらけだった。
娘の不登校にしても、
私はいつも娘に対して心配のエネルギーを送っていた。
そして「私がなんとかしなければ」と
頑張っていたが、
頑張っても頑張っても
いっこうに好転せず、辛い日々の連続。
私は娘のことを心配ばかりして
信じていなかった。
私がなんとかするのではなく
本人の力を信じてあげることが一番だった。
本当にたくさんの病気もしたが
そのことさえも自分の心だった、と
思える不思議な出来事があった。
また辛い出来事があり、悩んでいたところ
クッシング症候群の時（血圧 200/120）と
同様に血圧が上がり
今度もまた副腎の病気、悪性の褐色細胞種の疑いで大学病院で検査となる。
しかし、数値が悪く地元の紹介病院で再検査となるが一か月待ち。
その間
ずっと心の学びをしたので
最悪な悩み事は解決しストレスがなくなっていた。
一か月待ちの受診日、な、なんと数値は正常値になっていた。
私も先生もびっくり！
それからは、一度も内科系の病院にはお世話になっていない。
娘にも不必要な心配をするのではなく、信じて信頼することができています。
今は、一人暮らしの娘も自分の力でたくましく過ごしています！
現在、私は幸せを感じられる日々を過ごしています。
時には落ち込み、悩むこともありますが、ダメな自分、ネガティブに感じる自分、どんな自分も受け入れられるようになりました。
本当に「人は変われる！」と心から思えます^_^
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