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こんばんは。

 

機能不全家族で育ったために、生きづらさを抱える方たちの心と身体のサポーター、

公認心理師・臨床心理士の陽ちゃん(池田陽子)です。

 

 

ACさんの中には、“自分は他の人たちと違う”

 

と感じながら生きている方も少なくありません。

 

 

機能不全家族の中で育ち、"人とは違うご苦労があった”

 

という事実はもちろんなのですが、

 

同時に、「自分が自分でないような感じ」

 

「自分と外の世界とが薄い膜に隔てられている感じ」

 

「自分のしていることがあまりリアルに感じられず、もう一人の自分が

見ているような感じ」

 

というような感覚を持っていることが、この“人とは違う”に入っているのです。

 

いわゆる、『離人感』と言われるものです。

 

 

実は、機能不全家族の中で毎日多くの辛い出来事、

 

家庭内トラウマが日常的になってしまうことで、

 

この『離人感』を持つことが多くなります。

 

つまり、慢性的なショックが起きている状態になっているのです。

 

 

ですので、その時の出来事を思い出すような刺激に出会うと、

 

無意識に感情を感じないようにしたり、

 

呼吸が止まるような感覚が生じたり、

 

心臓がどきどきする、発汗する、頭が真っ白になる、

 

ある出来事を思い出せない(記憶がなくなる)

 

というようなことが起こってくるのですね。

 

 

では、このような状態が自分にもあるなと感じられる時は、

 

どのようにしていけばよいのでしょうか?

 

 

それは、”あなた自身を癒していく”という作業が必要なのです!

 

 

具体的には、過去のトラウマやショックの場面を”いま、ここ”で取り上げ、

 

その当時起こっていたことや事実を整理して、

 

本来感じるはずだった感情を、もう一度取り戻すという時間を持つことなんですね。

 

 

そうすることで、その場面は過去として認識できるようになり、

 

現在をリアルに感じて生きることが出来るようになるため、

 

『離人感』もだんだんとなくなっていくのです。

 

 

そして、あなたの本来の力を取り戻して、

 

過去にとらわれない、新しい生き方を選択できるようになる、

 

ということでもあります。

 

 

そのためには、安心・安全な場を確保して、

 

あなたの“こころとからだ”を癒していく、

 

“こころとからだ”を整えていく時間を、

 

あなた自身が確保していくということが、何よりも大切なのです!

 

 

あなたの安心・安全な場の一つとして、

 

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