いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

 

 

こんにちは☆

 

西宮市・三田市でカサンドラ症候群さんの心身のサポートをしている

 

公認心理師、臨床心理士の、陽ちゃん(池田陽子)です。

 

 

あなたは夫(パートナー)から、

 

妻よりも”母親”としての役割を求められている

 

と感じることはありませんか?

 

 

実は、自閉症スペクトラム症(ASD)の特性を持つ夫(パートナー)は、


変化に柔軟に対応するのが苦手な傾向があります。

 

 

なので、結婚によって、新しい生活スタイルとなり、

 

”妻との新しい関係性を育んでいく”という感覚がなかなか持てず、

 

実家にいた時のような感覚で、

 

実母と同じような家事のやり方、生活スタイルを、

 

妻に求めてしまうのですね。

 

 

夫(パートナー)の方は、悪気がないのですが、

 

このようなことが度重なると、

 

お互いの関係性を育むどころか、

 

すれ違いが増えて、うまくいかないですよね。

 

 

それでは、どのようにしていけば、

 

うまくいくのでしょうか?

 

 

まずは、夫(パートナー)の行動は、

 

特性のために、新しい変化に対応しにくく、

 

実家のやり方、生活スタイルしか知らないので、

 

それを続けている可能性があることを理解します。

 

 

そして、新しいやり方、生活スタイルを2人で築いていくのに、

 

どのようなメリットがあるかを

 

合わせて伝えていくようにすると、

 

理解がすすみ、行動を変化させていきやすいのです。

 

 

この時、否定的な伝え方をすると、

 

聴く耳を持たずに、協力が得られなくなりますから、

 

夫(パートナー)が受け入れやすい話し方、

 

受け入れやすいことからはじめてみましょう。

 

 

例えば、「早く夕飯の支度が出来るから」とか、

 

「子どもの寝かしつけがスムーズにいくから」等と、

 

家族にとってメリットとなる方向で、

 

夫(パートナー)に手伝ってもらう(役割を担ってもらう)

 

というのも一つの方法ですね。

 

 

最後は、”感謝”の気持ちを伝えることで、

 

関係性がうまくいきやすくなります☆

 

 

まずは、カサンドラさん自身の”こころとからだ”の状態を整えて、

 

楽に過ごせるようになることが一番です!

 

 

心理カウンセリングルームなないろでは、

 

”こころとからだ”のメッセージを大切にお聴きしていく

 

オンラインによる体験カウンセリングを行っています。

 

詳細はこちらです↓

 

 お問合わせメールフォーム