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こんにちは。

 

三田市・西宮市で、HSPさん(繊細さん)の心身のサポートをしている

臨床心理士・公認心理師の陽ちゃん(池田陽子)です。

 

 

HSPさん(繊細さん)は、周囲の人の気持ちに敏感な分、

 

自分自身の気持ちを、後回しにしがち。

 

 

気遣いが習慣化していて、自分は『本当はどうしたいのか』という、

 

”自分自身の本音”がわからなくなってしまう、

 

ということもあるのです。

 

 

今日は、あなた自身の本音を知るために、

 

『からだの声を聴く』=身体感覚を使う

 

というお話をしていきたいと思います☆

 

 

例えば、「〇〇に行きたい」とか、

 

「〇〇したい」というようなことを1つ決めてみて、

 

実際にその言葉、

 

「〇〇に行きたい」、「〇〇したい」と声に出してみた時の

 

からだの声(身体感覚)は、どんな感じがするか、みてみましょう。

 

 

”ほっとする感じ”、”ワクワクする感じ”、

 

”フワッと軽い感じ”、”楽しみな感じ”、

 

”笑顔になる感じ”、踊りだしたくなる感じ”・・・

 

 

いろいろあると思いますが、

 

自然な感じや、明るいイメージが伴うと、

 

それはあなたの本音(こころの声)に合っていたり、近いのです。

 

 

反対に、

 

”なんだか、からだが固くなる”、”やらないといけない気がする”、

 

”疲れる感じがする”、”違和感がある”、窮屈な感じがする”、

 

”からだが重たいような感じ”、”追い立てられている感じ”・・・

 

 

こんな時には、本音とずれていて、

 

頭で考えた、理想的な答えだったり、

 

「~すべき」といった義務感から出る答えだったりする

 

可能性が高いのではないでしょうか。

 

 

また、何らかの”強い高揚感”があったり、

 

背景に、”認められたい”、”見返したい”等の気持ちが隠れている時は、

 

自然な望みではなく、

 

あなたの本音(こころの声)に合っているとは、

 

言えないかもしれませんね。

 

 

いずれにしろ、

 

あなたのからだの声(身体感覚)を大切に聴いていくことで、

 

その声を”キャッチする能力”は、だんだん磨かれていくのです!

 

 

HSPさん(繊細さん)は、特にその能力に優れているのですから、

 

活用しないともったいないですね!

 

 

そうすることで、あなたの”こころとからだ”の状態を整えて、

 

あなたの能力を充分に活かして、生きていくことが出来ますよ☆

 

 

週末には、”こころとからだ”の声を聴く、

 

オンラインのカウンセリング体験会を行っています。

 

詳しくは、こちらから↓

 

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