ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
こんにちは。
西宮市・三田市で、発達障害の方が自分を大切にするお手伝いをしている、
臨床心理士・公認心理師の陽ちゃん(池田陽子)です。
発達障害(神経発達症)のグレーゾーンと呼ばれる方たちは、
ある程度の仕事はうまくこなせています。
しかし、出来ることと、出来ないことの差が大きいために、
職場の人、周囲の人たちから、
注意を受けてしまったり、叱責を受けてしまったりして、
自分のやっていることに、自信がなくなってしまうのです。
何度もこのようなことが繰り返されると、
「また失敗してしまったらどうしよう」とか、
「また注意をされてしまうのでは?」とか、
「この仕事は、自分には向いていないのかもしれない」等
という思いになって、だんだんと
『自己肯定感』が下がってしまいがちです。
そして、一生懸命に失敗しないように、
一日中、”こころとからだ”が緊張状態になり、
神経がすり減り、疲れ果ててしまいます(涙)
それでは、このような時は、
どのように考えていけばいいのでしょうか?
社会の中(職場)では、何でも良く出来る、
”完璧に近いパフォーマンスを求められている”
と思われがちなのですが、
実は、どんな人も100%の完璧を求められている
というわけではないのですね。
どんな人も、良く出来ること、苦手なことはあるのです。
なので、あなたは得意なこと、良くできることで、
能力を発揮していけばいいのです!
苦手なことは、うまくカバーしていけるような方法を
自分で考えていったり、
あなたを理解してくれる人に、
その部分だけ助けてもらえるようにお願いする等して、
出来ていることに目を向けていきましょう☆
そして、同時にあなたの健康ー
”こころとからだ”の状態を整えていきましょうね。
『あなたは充分よくやっている!』
気持ちが落ち込みがちな時こそ、この言葉を
あなた自身にかけてあげてくださいね☆
それでも、『自己肯定感』がなかなか持てない時は、
あなたの”こころとからだ”の声を聴いてみることが、
役に立ちますよ。
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”こころとからだ”の声を聴くアプローチを行う、
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