前回のお話です。
引っ越してから調子に乗ったまま小学校を卒業した私は
そのままの状態で中学生になりました。
入学式当日、校舎の入り口付近にクラス分けが掲示されていて確認すると同じ小学校の子がほとんど同じクラスにいませんでした。
少し心細い状態で自分の教室に向かいクラスメイトが集まりました。席についてソワソワしているところ後の席の男子と話して少し緊張が和らぎました。
そこで担任が登場。坊主頭で枠が大きいメガネをかけたヤクザみたいな中年男性でした。めっちゃ怖いとビビったところで挨拶もそこそこに入学式のため体育館に移動しました。
移動は席の状態のまま列になって向かったので先ほどの男子と話しているうちに早くも意気投合して不安感が一気に無くなってしまいました。
式が始まり校長をはじめとして先生方の挨拶など諸々の次第が終わった後、最後に在校生の合唱部から歓迎の歌を披露頂きました。
最初のうちは普通に聞いていたのですが、次第に笑いを抑えられなくなっていました。その歌が怪獣がどうこうという場にそぐわないとても変な歌だったからです!
いま考えても何故入学式にその歌を披露されなのか謎ですが、ドスンドスンみたいな変な歌詞が続くのです。仲が良くなった子と二人で笑っていたところ、突然首根っこ捕まれ立たされました。
そこに怪獣が、ではなく私の担任でした。その後私は担任に怒られたと思うのですが怪獣の歌が頭に響いているだけで、何を言われたのかあまり覚えていません。
そうして私は無事に入学式初日から怖い担任の洗礼を受けたのでした・・・
ただ一生懸命に歌ってくれたのに笑ったのは申し訳ないと思いますが、別の選曲にしてほしかったと時々思います。
次回に続きます

