C92 燃料コックの修理! | カスタムおもろい!サードアイのペイント

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◎カスタムペイントショップ サードアイのスタッフが日替わり更新!こちらは番外編、お気楽にいきましょう。-兵庫県高砂市-

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ガソリンコックを分解してみると… 目  劣化が激しい(当然ですけど)叫び

それでも60年前の車両にしては、めっちゃ綺麗な状態だと思います。

 

 

ということで ネットで必要な消耗品を購入 ビックリマーク

 

これを交換するだけの簡単な作業のはずだったのですけど… えっ

 

ただ 付け替えただけでは 漏れが止まらず… ドクロ    少し悩んでみましたえー?

 

 

 

普通のコックとは違って コルクが使われていて 見た感じ隙間だらけで

こんなので 漏れが止まる?って感じ … 

 

どんな仕組みか確認しないと

進まないと思い とりあえずタンクを外してじっくり確認 目

 

 

 

前方のホースで左右がつながってますね。

ホースは 劣化が激しく すぐに折れてしまいました。

 

それで わかったのが この燃料コックの取り付け位置についているパッキン目

 

これに厚みがあるために  しっかり↓のバネが押さえられていないということですね。

 

 

このパッキン、最初からついていたので必要なものかと思っていたら

もともと無くて正解のようでした。

 

コルクが隙間だらけで不安だったので 硬く締めこんでみたところ、

 

コックの動きがめっちゃ硬い(コルクをこする音が大きいです)あせる  

 

けど なんとか漏れは止まって一安心 ニコニコ


パーツクリーナーを 少し入れて 漏れのチェックをしています。

少量なので ONでは ガス欠状態。 出ませんね。

リザーブで 出ます。

OFFで止まって OK   修理完了。。。 

 




ついでに こちらのホースも古くなっていたので、

ピンク(たまたま あったもの)に変えておきました。

 

                  サードアイ ヒロシ  

  
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《ホンダ ベンリイ C92》
1957年当時、神社やお寺に影響を受けたという本田宗一郎氏が先頭に立って、自ら粘土を削った ユニークな角型の車体デザイン。
この角張ったデザインは「神社仏閣」スタイルと呼ばれるようになり、そのスタイルを継承し 1959年~製造された車両です。

排気量125ccの空冷4スト並列2気筒OHCエンジンを搭載。セルモーターの搭載は 1960年以降になります。