こんばんはサードアイＣです
先日、念願だった姫路市亀山にある【亀山本徳寺 】に行ってきました。
(お寺めぐりの趣味はありませんが
)
実はこの【亀山本徳寺】の本殿、
その昔（明治ぐらいまでは）京都の【西本願寺】の北集会所だった建物そのものなんです。
つまりそれまで京都の【西本願寺】にあった建物を姫路に持って来て移築して今に至るってこと。
（あんなデカいもんどうやって持って来たのか想像も付きませんが…）
それでその【（もと）西本願寺】になんで興味があるかというと
幕末の京都、ここはあの【新撰組】の屯所だった時期があるんです。
（どうやら占拠に近いかたちで…）
私はいつの頃からか忘れましたがずぅ～っと【新撰組】が大好きで本もたくさん読みます。
同時代、メジャーで人気は坂本竜馬なんでしょうが
なぜか私は【新撰組】という《組織構成》に興味津々…
そんなこんなで前置きが長くなりましたが
こちらが新撰組屯所だった【西本願寺（現：亀山本徳寺）】
↓↓↓
初めて本物を見ましたがデカイ!!
とにかくデカイ!!
数年前のＮＨＫ大河ではロケで使われてたし
雑誌やテレビでもたま～に紹介されるので建物の外観はよく知ってましたが
実際見るとめっちゃデカかった。
ひっそりしてて誰もいません、
さらに階段を上がって見学は自由のようです（たぶん…）
廊下もかなり広いし天井も高いのでスケール感おかしくなります。
そしてここでぜひチェックしとかなければいけないポイントがこれら
↓↓↓
これ↑、当時の【新撰組】隊士たちが付けた《刀傷》
といっても戦闘で付いた傷ではなく
当時若くてヤンチャ盛りだった隊士たちの《おふざけ》の痕だろうってことです。
とにかく数本の柱に多数《刀》を打ち込んでます。（なかなかバチあたりですねぇ
）
当時全盛期を迎えていた【新撰組】、
土方歳三はここに立ち百数十もの隊士たちに数々の指令を下し
時には《切腹》を命じ（しょちゅうって話しですが）
未来に何を想ったのでしょう…
私たちが帰りかけた時、でっかいカメラ持った
いかにもマニアなオッチャンが入れ違いで階段を上がっていきました。
あ、言っときますがオススメの場所ではないですよ！
好きじゃなければホントに何にも無いところですから。
誰もいないしグルメも無いし、私ももう行かないかも
しかしずっと来たかった場所へ来られて本当に良かったです
今日はまったく《カスタム》に関係なかったけど
また機会があればこんなことも書いていきます。
ばぁい
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