いつの時も謙虚でいられることは、あなたにとって最大の力となります。謙虚であることは、周りの人を尊重しその人の良さを知ることでもあります。周りの人を見方につけ、結局は自身にその恩恵を得ることができます。謙虚さは宝だと私は思います。
逆に、傲慢と言う言葉があります。思い上がって横柄なこと。人を見下して礼を 欠くことを言います。また、他の人の言葉を聞かず、自分本位であることも含まれます。傲慢な態度は周りの人を敵に回します。そして、直接その周りの人がしなくとも、何れ良くない結果が起こります。
また、他の人が自分のために、助言をしてくれているのはそれなりに意味があり、その助言が今、あなたにとって必要だからです。その助言を謙虚に受け入れられるか、そうでないかは大きな問題です。
もし、自分本位に考え行動する人がいたら、いつまでも現状を改善することはできません。たとえ、その人にとって今辛いことでも、未来に幸せをもたらす助言ならば、謙虚であることは最大のプラスです。
謙虚と傲慢の差は天と地です。そして、「心の中は他人に分からない」というのは大きな間違いです。周りの人は心の中を簡単に見抜いています。客観的に判断できるから、また、未来のことが分かっているからこそ、周りの人が助言してくれます。
その助言が正しいものであり、かつ、周りの人の助言を謙虚に聞く耳を持てたとしたら、あなたはご自身にとって大きな利益と他の人との和を保つことができます。
人はどう生きようと、基本的には自由です。しかし、そこに最善の答えがあるのならば、それを謙虚に受け入れ耳を持つべきです。後で後悔しないために。 (出典)
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