11時添乗員さんと別れ、トレビの泉に戻り(ここからが解りやすいので)世界一小さなバチカン市国をあちこち立ち寄りながら向かいます。
パンテオン
工事中でしたが中に入れました。


  周辺はこんな感じ。

ナヴォーナ広場に足を運びました。
素晴らしい噴水と教会、そしてテントが張られた店屋さん。    
四大河の噴水、(ベルニーニ作)ムーア人の噴水、ネプチューンの噴水と見ごたえがあります。

ベルニーニのライバルだったボッロミーニが建設したサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会
撮影禁止だったので絵葉書購入

  

地図を見たり聞いたりしながら、川を目指しサンタンジェロ城に到着。



城壁の跡もところどころ残ってます。見学をしたかったのですが、とても広いので諦めてバチカンに向かう。

聖サン・ピエトロ大聖堂が見え始めました。

ベルニーニ設計

大聖堂は120年かけ、設計にはミケランジェロ、ラファエロが監督に参加。
カトリックの総本山  入場券

私たちはエレベーターと徒歩でクーポラのてっぺんまで登ります。

      
エレベーターを降りると回路からは左にはモザイク画が張り巡らせ、右はネットから聖堂内が見渡せます。

そこからは螺旋階段でドームのてっぺんまで行くのですが、人一人が通れ、だんだん体が斜めになります。  

  

此の写真の塔のてっぺんはらは、市内が一望  

大聖堂の中はセキュリテーを通過した人々は無料で見学できます。ミケランジェロの「ピエタ」やベルニーニの「バルダッキーノ」
など壁面、天井、足元と余すことなく芸術の宝庫です。

    

クーポラから市街を見てると雪がちらちら舞ってましたが、聖堂を出ると雨に変わり始めてました。

ヴァチカン美術館に。入場券
  

そろそろお腹がすいたので美術館レストランへ (これはツアーの方が教えてくれました。時間短縮、お手頃値段)
広大な美術館なので簡単な地図と見たい作品を書き出してましたが、通路が解らず人の波に乗り歩きました。
興奮状態。すべての壁、ドームになった天井、床にはすばらしい作品が次々現れ言葉を失います。 
         
ラファエロ、ミケランジェロ、1506年前に発見されたラオコーン

目を見張るシスティーナ礼拝堂、「最後の審判」此の礼拝堂のみ写真禁止。ほかは、ノーフラッシュでOK
絵葉書より

美術館の階段も素敵です。
螺旋のまるでアンモナイトかデンデンムシの中にいるようです。

外に出ると、大雨 大聖堂はライトアップされ一段とロマンチック。
そこでタクシーのりばに行き、本や添乗員さんのアドバイス通り屋根に「タクシー」表示のあるのに交渉しましたが、ぼったくり。
ほかのタクシーを選びメーター表示で交渉。とても親切な方でした。

真実の口を見たいのでそこによりホテルまで送ってもらうことに。
真実の口はもう閉鎖され(5時を過ぎてた)柵の間からカメラを入れての1枚です。


夕食は、ホテル横のスーパーでサラダやピッザ、ビールを買って部屋食。
明日は3時起床です。