金子みすず展を見て来ました。
大阪難波まで、土日チケットをデスカウントで購入して。

阪神で行くと乗り換え無しで、難波まで行けます。
心斎橋大丸までもそう遠くないし。

大阪では、なぜかグリコの写真が撮りたくなります。

  

8時に自宅出発。丁度10時には、大丸へ。
でも、まだ商店街は静かです。



    

みすずさんの作品に心癒され、また純粋で優しいな気持を持ち続けなければと、反省の念で見ました。
没後80年過ぎても色あせぬ、心の響きがどの作品にも現れてます。

「みんなちがって、みんないいい」素晴らしいですよね。
今町の中は、お花見気分。
でも、新しい命の雑草も力強く芽吹いて来てますね。

又、著名人63名の彼女に寄せる思いも書、絵、曲などで紹介されてました。
これも、素晴らしいです。

一人なので、気のむくまま、心斎橋を歩きました。
ウインドーショッピングしながら、歩くは歩くは、本町まで。衣類の卸やさんを覗きながら、富士フイルムフオォトサロン/大阪で素敵な写真展と出会いました。



ヨーロッパの素敵な景色。花、山、人、光、影、どうしてこんな作品が生まれるのでしょう。
一瞬を写し撮るのに、何時間待つのかしら??

又、難波まで引返し。
その頃には、人酔いしそうなぐらいの人出。
さすが、大阪。

  

戎橋では、若者がパフォーマンス。

  

パフォーマンスの横では、愛の語らいも。



みすずさんはどのようして、自然を心の目で見つめ続け表現しつづけられたのかしら?

もう少し長生きして失われた心を甦らす作品を私達にのこしてほしかったな~~。

いつまでも純粋な心を持ちたいな~~。と願いながららの
帰路の電車の中でした。