こんにちはthird1981です。
本日は、風池(ふうち)について書いていきます。
風池は主に、以下の様な症状に使います。
◦感冒=風邪(東洋医学では、ふうじゃと読みます)
◦花粉症
◦脳血管障害
◦頭痛
◦寒熱病(悪寒、発熱などの症状)
などの症状や予防に。
風池の主な概要は
•足の少陽胆経
•陽維脈(よういみゃく)
•陽蹻脈(ようきょうみゃく)
•中風七穴(ちゅうふうななけつ)
•取穴は
前頚部、後頭骨の下方、胸鎖乳突筋と僧帽筋の起始部の間、陥凹部。
となります。
◆風池の風=風邪でもあり、
池=水溜まりであるので、
風邪が集まるところになります。
ですから、風邪が溜まりやすく、また、風邪は花粉なども連れてきます。
感冒や花粉症の症状の時には、風池を使い、治療や予防をします。
◆中風七穴の中風とは、卒中ともいい、突然意識を失って倒れたり、顔面神経麻痺・半身不随・言語障害を呈する病証。
脳血管障害の事であり、脳梗塞などの事を指してます。
こちらも治療や予防にも効果的です。
◆陽維脈は寒熱に苦しむ、
◆陽蹻脈は足の太陽膀胱経の別脈でもあり、
本経に病変が生じると、筋肉の屈伸運動の障害・眼瞼の開閉障害がみられる。
と書かれていますので、悪寒や発熱、目の症状にも風池は良いとされてます。
風池は、多様する経穴だと思いますので、是非参考にして頂きたいです。
お読みいただきありがとうございました。
※参考資料
家庭の中医学
高 式 国 著 『針灸経穴名の解説』
医道の日本社 『 経穴経絡概論』 より
