ミュージシャンに憧れながら
なかなか現実はそうはいかずに
バイトに明け暮れていた劔が
ある日、松浦亜弥の曲を聴き
ハロプロ推しに目覚め、仲間たちと
青春を過ごす日々・・・。
モーニング娘や松浦亜弥・・・と
当時よく聴いていたのを思い出します。
音楽だけではなくて本やアニメや映画など
ジャンルは違っても、推しに出会った衝撃は忘れられませんよね。
後半では彼らもそれぞれの現実に直面していくようになります。
楽しい事ばかりでないのがやはり青春なんですね。
皆の中にもそれぞれの『あの頃』があると思って当時を思い出すような作品でした。