『世にも奇妙な物語』を観ました。
『美人税』
美人な人に課せられる税金。
美しさは罪っていうけど、大事なのは
外見だけじゃなくて中身も美しくなるって
いうのが、ドラマで言いたかったんだろうな。
実際、現実にあったら恐ろしい税金だな。
『夢見る機械』
工場でアルバイトをしながら、
マンガの持ち込みを続けている主人公。
ある日、母親が ロボットであることを知ってショックを受けます。
ユートピアという謎の会社。
実はそこでは人間たちは楽しい夢を見てて、日常生活では代わりにロボットが働いてる。
日常生活はロボットであふれてしまっているんだよね。
現実から逃げて夢を見ることはいいことかもしれないけれど
最後の終わり方がちょっと悲しかったな。
『通いの軍隊』
他社との戦いが実際の戦争として描かれています。
サラリーマン=兵隊ってことなんだね。
仕事にやりがいを感じた主人公に待っていた結末が
悲し過ぎます。
『クイズのおっさん』
クイズ番組で優勝した商品が賞金とクイズ1年分。
家にやってきたのはクイズを出題してくれるおっさんでした。
最初は嫌でしたが、嬉しい日も哀しい日も生活を共にすることで
別れが寂しくなってしまうくらいなんてね。