破嘆 | MACふん戦記

破嘆

白い息を吐き通り過ぎる私がいる
淡く透きとおった果てに、
一瞬の時代が、
心のまどろみの中へ深く沈み込む、
降りそそぐ漆黒に、逆らいもせず。

虚ろな思いは冷たい風が、
木霊するは激しい雨が
熱い涙を残し通り過ぎる