【感想】あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の感想です。
※ネタバレありなので注意

いや~、泣きました。
第1話から一気に惹きこまれました。
「知ってるよ?めんま、自分が死んじゃったことくらい、知ってるよ?」
このセリフと、そしてあのED!
演出としてはもう最高だと思います。
しかし、このアニメのカテゴリ分けは迷いました。
確かに泣きアニメだとは思うのですが、
ただノスタルジックで切ないだけではない。
(一部ではシュールなギャグ要素もありますし笑)
あの花は、死んだはずのめんまがじんたんの前に現れる以外にファンタジー要素がないんですよね。
めんまの死によって疎遠になり、時間が止まっている幼馴染たち。
普通に現実で起こりうるようなストーリーなんです。
いうなれば、すごくアニメっぽくないアニメ。
だからこそ、
キャラクターの心理描写、
ストーリーの構成、
セリフ回し、
そういった作品の肝心なところがとても丁寧かつ繊細に演出されていて、文学作品に触れているような気分でした。
後半に入ってからは、
じんたんがめんまのお願いに真摯に向き合い始め、
学校に行ってバイトに打ち込む。
じんたんの心の成長は見ていて素直にじんときた。
「かっけぇんすよ」
ぽっぽも誇らしげなのがすごく嬉しい。
話は飛ぶけど、ぶっちゃけ、ぽっぽの存在はとても大きいと思う。
シリアス展開を和ます役どころというだけでなく、めんまの存在を信じてじんたんの味方であり続ける点や良くも悪くも皆の中立的立場である点など、なんだかんだでぽっぽが一番好きかも。
そして、ぽっぽ役の近藤さんの演技は圧巻でした。
最終回は、少し急ぎ足&演出過剰だったかもですが、
やはり号泣でした。
じんたんを泣かせてほしい(=心の解放)という、
じんたんのお母さんのお願いを叶えるのがめんまのお願い。
皆のことを一番に考えるめんまと、
自分のことばかり考えていた皆。
それぞれが心の闇を吐き出すシーンは見応えありました。
(打ち解けるまでの展開が早すぎる印象もありましたが)
声優の皆さん、感情が心に突き刺さる迫真の演技でした。
めんまが消え始めてからはもう、画面が歪んでましたね(^_^;)
ナンセンスなので他のアニメ作品と比較することは好きじゃないのですが、身体が動かなくなるめんまを見るとどうしてもAirの観鈴が連想されて涙腺がもう…。
皆への手紙、めんまの姿が見えて、そしてお別れ。
クライマックスへの演出は本当に流石。
泣こうと思ってみたわけじゃないけど、これは無理だと思いました。
「皆ともっと遊びたかった」
「皆ともっと一緒にいたかった」
めんま自身が一番無念に思っていたかと思うと、今までのめんまの言動に本当に心打たれる。
めんまの唯一のお願いは、超平和バスターズがずっとなかよしでいることだったんですかね~。
まあ、伏線回収とかはどうでもいいのですが、
あえて批評をあげるとしたら、
じんたん、ぽっぽ、つるこの心の葛藤をもう少し時間をかけて描いて欲しかった。
数年後の後日談や、生まれ変わりの暗示などが欲しかった。
という2つくらい。
でも、これに関しては読者が想像できる余地を残すという文学作品の定石としては当然かも。
アニメは映像な分、表現してしまうとそれが答えのようになってしまうでしょうし。
泣きアニメとして位置付けて良いか分かりませんが、
アニメをバカにする奴へも自信を持っておすすめできる、
何度も読み返すお気に入りの小説のような、そんな作品だったのではないでしょうか。
とにもかくにも、素敵な時間をありがとうございました。
スタッフ、キャストの皆さん、関わったすべての人に感謝します。
…雪集、あなる、つるこにあまり触れていないような気もしますが、まあこの3人は結構しっかりと描かれていたのでいいかな笑
※ネタバレありなので注意
いや~、泣きました。
第1話から一気に惹きこまれました。
「知ってるよ?めんま、自分が死んじゃったことくらい、知ってるよ?」
このセリフと、そしてあのED!
演出としてはもう最高だと思います。
しかし、このアニメのカテゴリ分けは迷いました。
確かに泣きアニメだとは思うのですが、
ただノスタルジックで切ないだけではない。
(一部ではシュールなギャグ要素もありますし笑)
あの花は、死んだはずのめんまがじんたんの前に現れる以外にファンタジー要素がないんですよね。
めんまの死によって疎遠になり、時間が止まっている幼馴染たち。
普通に現実で起こりうるようなストーリーなんです。
いうなれば、すごくアニメっぽくないアニメ。
だからこそ、
キャラクターの心理描写、
ストーリーの構成、
セリフ回し、
そういった作品の肝心なところがとても丁寧かつ繊細に演出されていて、文学作品に触れているような気分でした。
後半に入ってからは、
じんたんがめんまのお願いに真摯に向き合い始め、
学校に行ってバイトに打ち込む。
じんたんの心の成長は見ていて素直にじんときた。
「かっけぇんすよ」
ぽっぽも誇らしげなのがすごく嬉しい。
話は飛ぶけど、ぶっちゃけ、ぽっぽの存在はとても大きいと思う。
シリアス展開を和ます役どころというだけでなく、めんまの存在を信じてじんたんの味方であり続ける点や良くも悪くも皆の中立的立場である点など、なんだかんだでぽっぽが一番好きかも。
そして、ぽっぽ役の近藤さんの演技は圧巻でした。
最終回は、少し急ぎ足&演出過剰だったかもですが、
やはり号泣でした。
じんたんを泣かせてほしい(=心の解放)という、
じんたんのお母さんのお願いを叶えるのがめんまのお願い。
皆のことを一番に考えるめんまと、
自分のことばかり考えていた皆。
それぞれが心の闇を吐き出すシーンは見応えありました。
(打ち解けるまでの展開が早すぎる印象もありましたが)
声優の皆さん、感情が心に突き刺さる迫真の演技でした。
めんまが消え始めてからはもう、画面が歪んでましたね(^_^;)
ナンセンスなので他のアニメ作品と比較することは好きじゃないのですが、身体が動かなくなるめんまを見るとどうしてもAirの観鈴が連想されて涙腺がもう…。
皆への手紙、めんまの姿が見えて、そしてお別れ。
クライマックスへの演出は本当に流石。
泣こうと思ってみたわけじゃないけど、これは無理だと思いました。
「皆ともっと遊びたかった」
「皆ともっと一緒にいたかった」
めんま自身が一番無念に思っていたかと思うと、今までのめんまの言動に本当に心打たれる。
めんまの唯一のお願いは、超平和バスターズがずっとなかよしでいることだったんですかね~。
まあ、伏線回収とかはどうでもいいのですが、
あえて批評をあげるとしたら、
じんたん、ぽっぽ、つるこの心の葛藤をもう少し時間をかけて描いて欲しかった。
数年後の後日談や、生まれ変わりの暗示などが欲しかった。
という2つくらい。
でも、これに関しては読者が想像できる余地を残すという文学作品の定石としては当然かも。
アニメは映像な分、表現してしまうとそれが答えのようになってしまうでしょうし。
泣きアニメとして位置付けて良いか分かりませんが、
アニメをバカにする奴へも自信を持っておすすめできる、
何度も読み返すお気に入りの小説のような、そんな作品だったのではないでしょうか。
とにもかくにも、素敵な時間をありがとうございました。
スタッフ、キャストの皆さん、関わったすべての人に感謝します。
…雪集、あなる、つるこにあまり触れていないような気もしますが、まあこの3人は結構しっかりと描かれていたのでいいかな笑