忠臣蔵。 | 徒然。気ままな主夫道。

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こんばんは。
ご機嫌麗しゅう。



今日21時からNHKで歴史ものの番組がやってたんだけど、内容が忠臣蔵でした。


正直、忠臣蔵にはたいして興味なかったんだけど、見ているうちに、こう…なんていうか、熱いものがこみ上げてきました。



簡単にいえば、復讐。
だけど、この一言では言い表せないドラマが、当事者にはあったんだなぁって思うと、考える所がありますよね。

まさに、人に歴史あり。
討ち入りに参加した四十七士もそうだけど、参加しなかったその他の赤穂藩士にも、悩みや考えがあった。

そんな当たり前の事を、うまくNHKは演出してましたね。
上から目線失礼。



当主への忠義か、親への孝行か。
この狭間で揺れ動き、答えを見つけられないまま切腹をした28歳の藩士もいたそうです。

恩への考えが、今とだいぶ違いますが、現代人が見習うべきことは多いかと。

何もかもが薄くなったこの世界に、厚みを見いだすのは、このような恩な感じがしました。



四十七士のお墓は、泉岳寺にあるそうなんで、今度行ってみようかな。

今は京急ユーザーなんで、一本で行けるし。




来年はついに年男。
精神を鍛える一年として、まずは先人の良き所を吸収してきます。

復讐はあかんけどね。




では。
おやすみなさい。


明日は久しぶりの休みだぜ!