こんばんは!
最近何かと忙しく、更新頻度が遅くなり申し訳ございません。
あとちょうど半年となった学生生活を、なんとか楽しもうと模索中であります。
さてさて、今日は財政学についてどのように勉強したかを書きたいと思います。
今日も、読み流しでお願いします。
財政学の勉強は、ミクロとマクロの見通しが立った3月の頭から始めました。
つまり、実質2ヶ月ほどしか勉強していません。
その理由は、
・暗記が中心の科目だったから。
・計算問題は、ミクロ・マクロと被っている場合が多い。
財政学と聞くと、経済を連想し、ミクマクのように計算中心で時間がかかる…と思われがちですが、実際は暗記が中心の科目です。
昨年度の、国家の歳入・歳出の額を覚えたり、学者の理論を覚えたり…と、どちらかと言えば、政治系に近い科目といえるかもしれません。
したがって、ミクマクと違い、短期で一気に終わらせるのが効率的だと思います。
次に、使った教材です。
TACのV問題集(非売品)
TACの授業レジュメ(非売品)
TACの授業で使うテキスト(非売品)
独学の方には申し訳ありませんが、財政学にはTACの教材しか利用しませんでした。
しかも非売品…。。。
参考にならずすみません。
財政学の勉強は、前述のように3月の頭からはじめました。
TACのカリキュラムでも、1月以降に設置されていたので、大抵の受験生も年明けから始めたのではないでしょうか。
授業を受けたら、問題を解くという流れは他の科目と同じです。
あとは、直前期に暗記すべき部分を叩き込む、これが大事になってきます。
4月~2月:他科目の勉強に勤しむ。
3月:TACの授業を受け、V問を解く。下旬に、V問の2周目をやる。
4月:模試や直前対策ブック、暗記ノートで財政学の知識を高める。テキストで再度暗記事項を確認する。
5月~7月:暗記ノートの見直し。
財政学を短期間でマスターするための前提として、ミクマクを2月までに形にする必要があります。
ミクマクの出来がいまひとつですと、財政学の理論の部分で時間をまたかなり取られてしまいます。
このように、財政学の他一般知識科目などの暗記科目を、直前期に行う必要が出てきますで、法律系・ミクマク・政治系は、遅くとも2月までに終わらせた方が良いと思います。
そうすることで、直前期を暗記にがっつりあてることができ、点数も飛躍的に伸びます!
財政学は、暗記科目ですよ!お忘れなく!
【暗記ノート公開コーナー~財政学編~】
・消費税(5%)の内、4%が国税に、1%が地方税に流れる。
・リンダールメカニズムでは、フリーライダー(ただ乗り)は解決されない。
・タイムラグ仮説を唱えたのは、ティム。
・ローレンツ曲線とは、人口の累積相対度数に対応する累積所得比率を結んだ曲線。
・ワグナーの法則とは、国民経済の発展につれて、近代国家の政府経費は膨張していくとの経験的法則。
・ジニ係数は、所得分配率が平等に近づけば、値が0に近づき、不平等になるほど1に近づく。
・負の所得税を唱えたのは、M・フリードマン。
・地方債計画は、毎年度の財政投融資計画に即応して策定される。
本日はこれくらいで。
ではでは。
アヴィアント~。