筆記対策~全体編~ | 徒然。気ままな主夫道。

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こんにちは!
今日から、自分が筆記試験の対策として、どのように勉強してきたかを書きたいと思います。

あくまでも、一個人の勉強法なので、右から左でお願いしますm(_ _)m



さてさて、今回は全体に関わる勉強法について書きたいと思います。

勉強自体は大学3年生の4月(2008年)から始めました。
予備校のTACに入ったのがこの時期で、この時から公務員試験のための勉強を始めたと言えます。

基本的に、TACの授業計画に沿って学習しました。

憲法と数的処理の授業から始まり、政治系、経済系、法律系、知識系を平行して学習し、最後に時事の授業を受けました。

詳細は、各科目ごとのブログで書きます。



授業は、教室のライブ授業を選択することも可能だったのですが、web授業を選びました。

ライブ授業の良いところは、質問がすぐにできる・モチベーションの維持・情報がすぐに入る。

悪いところは、時間がかかる・聞き逃しても進んでしまう、でしょうか。


web(DVD)授業の良いところは、自分のペースで勉強できる・時間短縮が可能・聞き逃しがない。

悪いところは、質問ができない・強制力がないので、授業が溜まりやすい・情報が遅い


一長一短です。

自分は、倍速で視聴したかったのと、出席できない曜日があったからweb授業を選びました。
独学の方も、webにタイプが似ているかと思われます。




次に、自分が筆記の勉強をしていて大事だな~と思ったことを書きます。


【問題を解くことが大事!!】

基本書や予備校の授業などで、知識を詰め込むのも確かに大事ですが、それよりも問題を解く方が大事だと思いました。

インプットやりもアウトプットです!

ある程度基本書をパラパラ読んだら、すぐに問題を解く。これにより、基本書の内容が頭に残りやすくなります。

自分は、基本書をじっくり読むより、問題を解く方に時間を当てました。



【答えをすぐにみる】

数的や経済など、一問解くのに時間がかかる問題は、迷ったらすぐに答えをみるようにしていました。

これは、かなりの時間短縮になります。

公務員試験は、科目数とその範囲が広く、時間はいくらあっても足りません。

特に、勉強始めは答えを見ながら解くことをお勧めします。



【自力で解けたら次に進む】

一つ前の続きです。答えを見て問題を解いた後は、今度は答えを見ないで解きました。

答えを見て解くと、わかった気になりますが、もう一度見ないで解くと分からない場合が多々ありました。

見ないで解けたら、その問題はマスターしたも同然なので、この自力解きは大事です。



【計画を立てて取り組む】

私は、一週間の勉強予定を毎週日曜日に立ててました。

やる科目とその範囲を書くことで、勉強へのモチベーションが上がりますし、効率良く科目を消化していくことができます。

あと、日曜日はいつも予備日として空欄にしていました。

これは、休息の意味もありますが、予定通りに終わらなかった科目を勉強する時間に当てることが目的です。

また、現実的な予定を立てないと意味がないので、少し余裕を持った時間配分をしていました。



【問題に○×と日付を書く】

解いた問題の番号の横に、解いた日と○×をつけました。

これにより、2回目以降に問題集を解くときに自分の弱いところを認識しやすくなります。

また、直前期には×がいっぱい付いている問題を解けばよいので、時間短縮になります。

なお、○でもまぐれ正解の場合は、×と書くことをお勧めします。



【暗記ノートをつくる】

自分が問題を解いていて、どうしても解けない問題や覚えられない問題があったら、それをノートに書くようにしていました。

科目別にノートは分けず、一緒くたに書きました。

コツは、字を大きく書くことと、スペースをケチらないことです。

細かい字は、読みにくいし覚えにくいので、豪快に大きく書いていました。

最終的には、暗記ノートの冊数は7を数えました。

ちょっと多くなってしまいましたが、試験前日や当日にこのノートだけを確認すればよかったので、かなり重宝しました。





今思いつくのはこのくらいです。

思いついたら、随時更新していこうと思います。



振り返ってみると、筆記の対策はかなりやったなとしみじみ思います。

ただ、本当に死に物狂いで勉強したのは年が明けてからでした。

年が明けてから5月の国Ⅰの一次までは、休憩やご飯を除くと恐らく12時間近く毎日勉強していたと思います。

たぶん人生で一番勉強しましたね(笑


逆に、年が明けるまではモチベーションの維持が大変でした。

勉強をしてもしても終わらない莫大な科目とその範囲。

夏休み明けとかは、ゴールが見えずに挫折しかかったこともあります。


ただ、試験が近づいてくると、焦りからか自ずとモチベーションは上がってくるので、今の時期に低くても心配はいらないかと思います。


また、年末に早稲田セミナーが模試を開催してくれるので、金銭的余裕がある人は受けることをお勧めします。

自分は、この模試が全然解けず、「ヤバイ」と思ったのが良い発奮材料になりました。

「まだ全範囲学習してないから…」など思ってても、模試を受けることで自分がどの程度できるorできないかが分かるので、かなり役立つと思います。



偉そうなことを長々と書いてすみません。

今日はこのくらいで。


ではでは。

アヴィアント~。