東京都特別区 二次試験面接内容。 | 徒然。気ままな主夫道。

徒然。気ままな主夫道。

日々思ったことと、日々の新婚生活を垂れ流していきます。


こんにちは。
今日から、自分が受けた試験の面接内容を書いていこうと思います。



初めは東京都特別区です。
いきなり落ちた面接のデータで申し訳ないのですが、反面教師として参考にしてくれれば幸いです。



東京都特別区の面接試験は、二回行われます。場所は大田区の産業プラザ。
とても大きな部屋(体育館位)を、パネルで36のブースに分け部屋を作っています。
したがって、面接中は周りが結構ざわざわしています。

また、面接カードを面接日に受付で提出し、それを基に面接が進められます。

面接カードは事前に配布(一回目が一次試験の合格通知と共に。二回目が面接一回目の時に。)されます。


面接カードに書く内容は、一回目が、今までに最も力を入れて取り組んだこと・今までに最も大きなプレッシャーを感じた出来事について。

二回目が、自己PR・特別区を志望した動機について・あなたが今までに得た知識や経験を、今後どのように活かしていきたいですか・今までにチームで(他者と)協力して成し遂げた出来事についてです。




1回目
7月初旬 午後 個人面接 面接官2人(30代男・40代男) 15分間

・どうやって来たの?
→家から産業プラザまでに使った路線、乗り換え駅、かかった時間などを述べました。いたって普通の応答です。



・迷わなかった?
→「はい!迷いませんでした!」と元気よく答え、「と言いますのも、事前にGoogleのストリートビューで見てきました!」というと、面接官は笑ってくれました。


・学生生活で印象に残ってること1分で。
→サークル活動のことを話しました。サークルでの役職、大変だったことなども併せて聞かれました。


・プレッシャーを感じた経験は?
ゼミの話をしました。併せてその時どのようにプレッシャーを克服したかを聞かれました。


面接官の方々は終始ニコニコしており、和やかな面接でした。






二回目
7月中旬 午後 個人面接 面接官3人(30代男2人、40代後半男1人) 20分間


・一回目の出来は?手応えある?
→ここは前向きな姿勢を貫こうと、「出来は良かったと思います。手応えもあります。」と答えました。


・自己PRについて
→かなり突っ込まれました。「例えば?」や「君の自己PRは〇〇と悪くも捉えられるけど、どう思う?」などです。
たたみかけるような質問で、少し詰まってしまいました。


・志望動機について
→面接カードに書いた文章から質問をされました。私は、江戸川区単願でしたので、江戸川区のイメージや何故江戸川区を選んだのかも聞かれました。


・やりたい仕事

→具体的な課の名前を挙げ、その課が行っている仕事の話などを交えて話しました。



・ゼミでなにやってた?

→ゼミの専攻テーマと執筆した論文のことについて話しました。



・アルバイトは?

→私の場合、やっていたアルバイトが特殊だったため、まず業務内容の説明をしました。次に、そのアルバイトで辛かったことを聞かれ、どう対処したかも聞かれました。



・今日の出来は?

→「以上で終わります。」と言われた後に、真ん中の面接官に「今日の出来はどうでしたか?」と聞かれたので、「少し詰まってしまいましたが、自分の…言いたいことや…」とここでも詰まりながらの返答。

最終的に、「よく出来たと思います。」と前向きな姿勢で答えましたが、最後何故かうまい単語出てこずに、アウってしまいました。



向かって右側の人が、たえず睨み付ける様な鋭い眼差しで、不機嫌な顔をずっとしていました。真ん中の人は、最後の出来の質問の時はニヤニヤしてましたが、後は終始厳しい顔つき。

一回目の面接とは打って変わって、ぴりぴりした雰囲気での面接でした。



結果は、ご存知の通り不合格。決して完璧な面接ではなかったのですが、これといった大きなミスもしなかったので、総合的な力不足だったと思います。

特に、2回目は少し雰囲気に飲まれてビビッていたので、笑顔が少なかったのも原因かもしれません。


なんにせよ、第一志望としていただけに、悔しかったです。。。

来年受ける方は、雰囲気に飲まれずに自分の力を発揮してがんばってください!



ではでは。

アヴィアント~。