教養論文は、要約すると、①ワークライフバランスの現状、②それに対する企業、働く者、国のすべき取組について論ぜよでした。
問題文中に、「少子高齢化」や「生活の充実」などがあったので、それを絡めつつ論じれば良いかと思います。
続いて専門択一。
解いた問題のみ書かせて頂きます。
政治学…(並)
民主主義、日本の選挙、アメリカの政治、政治的リーダーシップ、政治思想から出ました。
過去問と比べると、嫌らしさが少ないオーソドックスな問題に感じました。政治思想が、ちょっと細かかったです。
行政学…(難)
行政学理論、日本の地方自治、日本の公務員制度、日本の予算制度、行政統制と責任から出ました。
全体的に難しかったです。唯一自信があるのは、FF論争くらい。あとは細かくて、1つに絞れませんでした。
憲法…(並)
幸福追求権、学問・教育を受ける自由、法定手続き、衆参議院、司法権から。
割とオーソドックスでしたが、選択肢に惑わされました。複数選択肢を選ぶ際に、関係ない他の肢は簡単でも、大事な一肢(エ、アエの場合のア)が難しかったです。
行政法…(難)
行政代執行、行政手続法、抗告訴訟、民衆・機関訴訟、損失補償から。
いきなり今年は難しくなりました。とにかく細かい!知らんがなっ!っていう論点が多かったです。
民法Ⅰ…(易)
意思表示、時効、相続と登記、占有改定の即時取得(学説)、譲渡担保から。
比較的易しかったです。基本論点中心で癒されました。
民法Ⅱ…(並)
債権者代位権と詐害行為取消権、準占有と表見代理、同時履行、請負と委任、過失相殺(判例穴埋め)から。
これは選択肢にやられました。またまた大事な一肢だけわからない…。
二択からは運です。
ミクロ…(難)
効用関数、独占市場、ラーナーの独占度、公共材、投資(期待効用仮説)から。
効用関数と独占市場は、よく見る問題で簡単でしたが、あとの3つが難しかったです…。
公式や解き方を知ってれば解けるのでしょうが、さっぱりでした。
力不足です。
携帯からの更新でして、字数がそろそろヤバいのでここで一旦切ります。
次の記事で続き書きます~。