こんにちは。
たった今参議院Ⅱ種の一次試験を受けてまいりました。
今日は、教養択一40問(2時間)と専門記述(憲法短文3問)・専門記述(憲法論述1問)が各1時間と、なかなかハードでした。
では内容と感想を…。教養は持ち帰り不可なので、記憶の限り書きます。なお、難易度は主観ですのでよろしく!
あと、問題制作は衆議院事務局Ⅱ種一次と同じでしたので、難易度も似ています。
教養択一
社会化学…(並)
法学は、自由権・社会権の説明文の趣旨を問う文書理解的な問題が出ました。
経済は、開放経済に関する穴埋め問題。
政治は、環境問題の歴史から。
覚えてるのはこれくらいですが、いたって普通の問題だったと思います。
人文化学…(難)
日本史は、全体的な範囲から出てました。
世界史は、イスラム史から出ました。
地理は、中国の地図と世界の河川。地理はさっぱりで、自信が全くありません…。
思想は儒教から出ました。
ちょっと解きにくい問題が多く、勘に頼った部分がちらほら。かなりマズいです。
自然科学…(並)
数学は、円の問題。
物理は、速度-時間グラフのグラフ選択問題。
地理は、金星に関する穴埋め問題。
化学は、硝酸やカリウムなんかが出てきた気がします。
生物は、ん~…忘れました…orz
自然科学は、いつも通り苦労しました。出来てない気がする~。
文書理解…(並)
日本語3問、本居宣長に古文1問、英語3問。
英語は、裁事を受けた後だっただけに、簡単に感じました。
日本語は、難しい単語連発で嫌な主旨把握。時間を取られました。
数的処理…(易)
数的推理4問、判断推理4問、空間把握3問、資料解釈2問。
この会社の問題は、数的処理がやはり得点源になりますね!恐らく全部解けてると思います。
教養択一は、こんな感じです。足きりを回避すれば、論文は読んでもらえるようですが、数的処理のおかげでなんとかなった気がします。
では、次の論文へと続きます。