裁判員制度の候補者通知、本日発送。続き。 | 徒然。気ままな主夫道。

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各地裁は、来年5月以降に起訴された裁判員裁判の対象となる殺人や強盗致死傷、現住建造物放火といった事件ごとに、裁判のおよそ6週間前に、候補者名簿からくじで選んだ候補者に「呼出状」と「質問票」を送付。

この質問票でも理由があれば、辞退を申し立てられる。

その後、裁判長による質問などを経て、6人の裁判員が選ばれることになる。
実際の裁判員裁判が開かれるのは7月以降とみられる。

この日は午前9時前から、東京都中央区銀座の郵便事業会社銀座支店に通知を積んだ大型トラックが到着。
1台あたり、約3万通の通知が積み込まれており、荷台の扉が開けられると、かご付きの台車に入った封筒が続々と建物内に運び込まれていった。

同支店で取材に応じた最高裁事務総局の平木正洋総括参事官は「通知が届くと驚かれるかもしれませんが、法律の専門家ではなく、国民みんなが参加することに意義がある制度ですので理解してほしい。来年5月まで、みなさんの不安や疑問を解消できるように活動していきたい」などと話した。







ついに、日本司法の一大革命ともいえる裁判員制度が、本格的に動き始めましたね。

賛否両論あると思いますが、私はこの制度に賛成ですし、期待をしています。


裁判というものは、普通に人生を過ごしている人にとっては無縁の世界、自分には関係ない場所と思っている人が多いと思います。

したがって、司法に対する国民の意識は低く、多くの人はワイドショーで取り上げられたごく一部の事件に触れることで満足しているのが現状だと思います。

しかし、もっと身近に司法を感じるべきだと思います。
政治と同じで、私たちの生活の根底を為しているのだから。


この制度を通じて、自分も裁判に立ち会うかもしれない、と思うだけで、普段の生活に司法が介在し、国民の意識も高まるでしょう。

そうすれば、今よりも司法の果たす役割も向上し、更に住みやすい国になると思います。



と、ダラダラ持論を展開しましたが、結局なにが言いたいかというと、俺も裁判員になりたいってことです(笑

あーあもっと司法に触れてればよかったw


ではでは。
アヴィアント~。