以下47newsより抜粋。
人類が資源の消費などで地球に与えている環境負荷の大きさは、既に地球の許容量を約30%上回っており、是正しないとやがて破局を迎える-。
世界自然保護基金(WWF)は29日、こんな警告を盛り込んだ2008年版「生きている地球」報告書を発表した。
このままの状況が続くと、環境負荷は30年には許容量の2倍になり、人類活動を支えるために、地球が2個必要になる計算だという。
報告書は「地球環境を食いつぶす生活を続けると、人類は食料やエネルギー価格の高騰をはじめとする深刻な危機に直面するだろう」とし、森林破壊の防止や温室効果ガスの排出削減などの必要性を強調した。
WWFは人間が環境に与える負荷の大きさを、各国の二酸化炭素(CO2)排出量や、森林、漁業資源の消費量などを基に「環境フットプリント」という負荷指数として算出。これを、森林が吸収するCO2量や、農地や海の生産力から算出した「生態系の許容力」の指数と比較した。
05年時点では、世界全体で1人当たりの負荷指数が平均2・7だったのに対し、 許容力は2・1で、環境への負荷の方が30%大きいことがわかった。
ちょっと古いですが、1ヶ月前のニュースです。
メディアじゃあんま取り上げられてませんが、これって大丈夫何でしょうか?
許容量を越えているということは、つまり純減の状態であり、ボーっとしてたらそのうち地球から資源が無くなることになるような気がしますが…。
小室哲也じゃありませんが、人々は生活スタイルの抜本的見直しをする必要があると思います。
今のような先進国の裕福な生活から、質素な生活へ。
何年か先には、強制的に規制とかされてそう。
具体的には…自動車全面電気化・石油製品販売停止とか?
食品ももっと大切に扱われるべきですよね。
食べ残しはせず、消費する分のみ作る。
無駄を無くす。
今、贅沢をすればするほど、後でしっぺ返しが来ると思うので、そろそろ考える時がきたって感じかな。
ではでは。
アヴィアント~。