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以下NHKより抜粋。


港区によりますと、区立の小中学校などに寄せられるクレームや要求は年々多様化して複雑になっていて、中には、児童や生徒の忘れ物を注意した教諭に逆に謝罪を求めたり、若い担任の教諭をベテランの教諭に替えるよう迫るなど、親などからの理不尽な要求もあるということです。

このため、今年度250万円をかけて弁護士と契約を結び、41ある区立の小中学校と幼稚園が直接弁護士に相談できる制度を今月から始めました。

5つの地域ごとに担当弁護士が置かれ、理不尽な要求などトラブルがあった場合は原則として校長が弁護士の事務所に出向いて具体的な対応などを相談できるほか、緊急の場合は電話で問い合わせたり、要求を受けた教職員本人も相談できるということです。

港区によりますと、学校への理不尽な要求などについて直接弁護士に相談できる制度は全国でも珍しいということです。

港区の武井雅昭区長は「親からの要求だけでなく学校で起こるさまざまな法律的なトラブルを、弁護士のアドバイスを受けてすばやく解決し、よりよい教育環境が作れるよう支援していきたい」と話しています。




ついに学校へ弁護士投入ですか。これは全国に広がりそうな制度ですね。

昨今メディアで盛んに取り上げられているモンスターピアレンツ報道。
その報道がどれほどの信憑性をもつかはわかりませんが、実際に存在はするようです。

被害を受けてるのは教師と…モンピアの子供かな。

理不尽な親からの要求、何かあるとすぐ教育委員会にチクる。
ノイローゼや鬱になる教師もいるとか。

子供を教育するより親を教育するのが仕事になりつつあるとかないとか。
それがこの制度で少しでも軽減されるといいですね。


しかし、モンピアの子供はどうでしょう。

私が危惧するのはいじめ。

「あいつの親はモンピアなんだぜ~」

みたいな噂は子供の間じゃすぐに広まる。

テレビで過激に放映されたのも追い風になってしまう。

前に話題になった学校裏サイトなんかでやり玉にあげらるんじゃないでしょうか。


子供を守る親の気持ちはわかりますが、それが行き過ぎると逆に子供を傷つけることになる。

これに早くモンピアは気づかなきゃいかんぜよ。

ではでは。
アヴィアント~。