就活事情。 | 徒然。気ままな主夫道。

徒然。気ままな主夫道。

日々思ったことと、日々の新婚生活を垂れ流していきます。

以下産経新聞より抜粋。
企業から見た就活学生「採用に満足」半数以下 文化放送キャリアパートナーズ調査


企業が今年の就活学生をどう見たか。当社が5月に調査した「採用動向調査」によると、今年の学生に対して「質に満足」という評価は44.4%(昨年40.2%)。昨年に比べて上昇したものの半数以上の企業は、相変わらず学生の質には満足していない。この「採用満足度の低下に繋がる学生への不満」とはどのような理由によるものだろうか。
同調査は、不満要因について「コミュニケーション能力不足」「自己理解不足」などを指摘しているが、ここ数年、「競争心が薄い」「一般常識がない」という項目がじわじわと増加しているのが気になる。大学が懸命に取り組んでいるキャリア教育の成果が出ていないといえよう。
さらに企業から学生への感想を聞いてみると、「何回接触しても本音を見せない」「受け身の姿勢でおとなしい」「大手中心の就活にこだわる」「第1志望を持たない」などの不満が多い。採用したい学生と採用したくない学生との差が広がり、中間層がいないというデバイド化(市場の二極分化)現象が08年卒採用の流れを引き継ぐ形で拡大したのである。



今年は公務員試験勉強に加え、民間の就職活動もせにゃならないので、この記事をピックアップしてみました。

団塊の世代の退職により、かつて無いほどの「就活バブル」と呼ばれる今もなお、企業が学生を選ぶというスタイルは変わらぬまま。

学生はいかに自分を企業に売り込むかを考えなければならないと思うのですが、実際どうすればよいかわからない。

そんな中、この記事を参考にすると、どうやら企業側はもっと人間らしい面接を求めているっぽいですね。

前にある面接指導官に、「面接中は真面目なつらばかりじゃなくもっと笑顔にならないと」と言われた事があります。

これって結構難しい。

面接独特の緊張の中、面接官の質問を把握し、即座に自分の考えを論理立てて話す。

この作業を脳内で必死こいてやりながらフランクな笑顔を引き出すのは、一朝一夕じゃできないと思います、自分の場合。

結局、企業だって心閉ざしてる人と一緒に仕事なんかしたくないから、相手に「こいつなに考えてんだ?」って思わせないのが大事かと。

もっと自分らしい素顔を見せて、がつがつ行かないとなぁ…と思いました。
今後の面接で気をつけてみようと思います。

ではでは。
アヴィアント~。