以下、Yahoo!ニュースより抜粋。
東京・秋葉原17人殺傷事件の加藤智大容疑者(25)が使ったとされる携帯電話の掲示板サイトでJR横浜駅の爆破予告をしたとして、神奈川県警戸部署は19日、横須賀市西浦賀2の無職、斎藤順一容疑者(26)を威力業務妨害容疑で逮捕した。
「秋葉原事件の書き込みを(報道で)知り、自分も書き込んで反応が見たかった」と供述しているという。
調べでは、斎藤容疑者は同日午前5時ごろ携帯電話サイトに「今日の午前中、横浜駅の東口のどこかに爆弾をしかけるわ。死にたい(奴やつ)は来いや」と書き込んだ疑い。
警察官や駅員ら約80人が危険物を探したが見つからなかった。
午前4時~6時半ごろには「残念ながら通報も逮捕も全然怖くない」などと計5回に渡り書き込んだという。
もう10日以上前になりますか。
秋葉原での連続殺傷事件が起きてから、ネットに反抗予告を書いて逮捕される輩が後をたちませんね。
今までも、ネット、特に2チャンネルなどでこのような書き込みはよくありましたが、どれも逮捕には至らず。
このかつてない警察のやる気が、今後犯罪抑止力になれば良いですね。
さて、今はまだ世間を騒がすだけの実行に移さない嘘の書き込みで逮捕者が出ています。
しかし、そのうち嘘書き込みは減るでしょう。
嘘でも実際に逮捕される事実が広まったから。
問題は、この事件が風化しかかったころ(嘘書き込みが見られなくなったころ)に、今回のように具体的な反抗予告が書き込まれていた場合、我々はどう行動すれば良いか、という事です。
また嘘だと思い気にせずに横浜駅に向かうか。
身の危険を感じて横浜駅に向かわないか。
事件は忘れた頃に起こります。
そして、万が一本当に事件が起こるかもしれません。
秋葉原事件で、ネット書き込み後実際に犯罪が起こった以上、我々は今まで以上に犯罪者の戯言に踊らされることになってしまったのかもしれません。
ではでは。
アヴィアント~。