
こないだ写真に載せたおたまじゃくし達が成長してきました。
ゼミの一環なんで、ただ育てているわけではなく、環境ホルモンを投与しつつ育てています。
投与しているのはチオキシンとチオ尿素。
チオキシンは、生物の成長を止めますが変態速度を早めます。
つまり、とっても小さなカエルが誕生するわけです。
チオ尿素は、生物の成長スピードを早めますが、変態させません。
つまり、大きなおたまじゃくしが誕生するわけです。
そして、なにも環境ホルモンを投与していないおたまじゃくしを合わせて、三タイプを今育てています。
ここまで説明すると、写真の三匹の違いがよ~くわかると思います。
真ん中のちっこいのがチオキシンを投与しているおたまじゃくしです。
よ~く見ると足が生えてるんですよ!
あとの上下の二匹はまだ違いがあまり現れていないのですが、下のがチオ尿素を投与しているおたまじゃくしです。
環境ホルモンを投与すると、こんなにも差が出るとは…。
恐るべし。
ではでは。
アヴィアント~。