原始人AクンとBクンから学ぶ
簡単な世の中の話し・資産編
前回↓
Aクンは自分で釣ったのどくろをあげて
寒い時に使うファーキャップを手に入れました。
これでBクンは食べ物が手に入ったけれど
狩りの時に使うファーキャップがなくなりました。
ある日の事
「今日の収穫は凄いぞ!Aクンに持って行ってやろう」
Bクンは
昨日ファーキャップで手を打ってくれたAくんへの
感謝の気持ちいっぱいだったので
久しぶりに手に入った
超高級松坂牛をAクンの所へ持っていく事にしました。
「先日はあーざーす!松坂牛が手に入ったぜ。食ってくれ」
しかしAクン、今日は収穫がありません。
腹ヘリタリーノです。
そしてしょんぼりと言います。
「欲しいけど、今日は魚がないんだよ」
元々喜んで貰う為に松坂牛を持ってきたBクン、
「今日は何も要らないよ。食ってくれ」
Aクンは感謝感激生唾ごっくんです。
「ありがとう」
松坂牛を置いて去ろうとするBクンに
Aクンは何か持って帰ってもらいたい。
「コレ、持ってってくれ」
呼び止めて自分が大切に持っていたジルコニウムの鉱石を
Bクンにあげました。
「いいのかいこれ、暖かいから
部屋の暖房に使ってたヤツだろ」
「気持ちを証拠に残したいんだ」
こうして
二人は今日の食べ物と
Aクンは前回のファーキャップ
Bクンの手元にはジルコニウムの鉱石
という資産がのこりました。
次回は証書編。
お楽しみに
☆本日の名言のテーマは気持ち
日本の随筆家
斎藤 茂太 氏
『ウィキペディア』
他人に花をもたせよう。
自分に花の香りが残る。
見返りを気にすると
欲になる
見返りを気にしないと
気持ちが残る
今日も頑張ろう
☆ASH アッシュの帽子
ASH ホー ムペ ージ
帽子のオリジナルと修理 HEAD ASH(ヘッドアッシュ)
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