吸収速乾性が表示されてある肌着やシャツ、
どんな基準か疑問に思った事無いですか
一体どんな基準なのでしょうか
一般的に吸水性は10秒以内で
水、汗の水分を吸水すると
吸水性があるといわれます。
速乾性は水、汗を吸った生地が
70~85分位で乾くと
速乾性があると認められるようです。
※ISO・国際標準化機構で規定
では、この生地の機能は
一体どのように加工してあるのでしょう
加工には大きく分けると2通りあり一つ目は加工剤を生地に塗布する方法
親水性のある加工剤を塗ることで
水が生地表面で広がり乾燥させる
こちらは洗濯を繰り返すと徐々に効果が落ちていきます。
2つの方法は
糸から生地にする方法
吸収速乾性のある繊維の断面がY字、
十字になった糸を使用
生地の織編構造を工夫し吸収速乾を持たす
この加工は効果がほぼ落ちません。
でもこの加工、どの様に確認したらいいのか
説明書きを読むと○○糸使用
と書いていれば糸から織り込まれたもので
半永久的に効果があるものになります
衣類についた汗、
早く吸って早く乾くと気持ちが良く、
暑さへのストレスも軽減されますね
本日の名言は
日本の精神科医 斎藤茂太氏
『ウィキペディア』
楽観的になりたいなら、
客観的になることだ。
ストレスがある時は深く考えない
簡単に考えると良いのかもしれないです
今日も頑張ろう