最近話題になりました囲碁の人工知能、 「アルファ碁」 ですが、今年行われた 「囲碁の未来サミット」 が 「アルファ碁にとっての最後の対局イベントになる」 と明らかにしました。そして今後は、「科学者をサポートできるような汎用性の高いアルゴリズム開発を目指す」 としています。まるで人間の脳の限界を確認したようで今後の人工知能の活用が気になる発表でした。
「アルファ碁」 を開発した 「英ディープマインド」 の 「デミス・ハサビス」 最高経営責任者(CEO)は、今後、医療やエネルギー分野、革新的な新素材発明などでの活用が期待されるといいましたが、「Mr.都市伝説 関暁夫」 さんは2015年6月の放送で別の見方を示しています。人類の過去、未来に関して論理的な説明のために彼なりに考えたいくつかの証拠をもとに人工知能の進化の背景と未来を話しています。
彼の話によると、人工知能の進化には 「人類存亡のシナリオ」 があり、それが 「宇宙人」 と関係深いと言っています。作家の「山本弘」さんは、『明らかに関の創作や虚偽を都市伝説と偽っている例があると指摘した上で、実際には100%嘘である話を信じるか信じないかという二者択一を読者に押し付けることで半分くらい信憑性があるかのように錯覚させている」として、「信じるか信じないかはあなた次第」というフレーズを「卑劣」である』という指摘もありますが、とにかく面白い話ではあります。
「チャールズ・ダーウィン」 の 「進化論」 から見ると人類の起原は進化の産物であり、人間を作った神様を信じる多くの宗教団体から見るとあり得ない話しで猛反対されました。最近台頭している 「人間は宇宙人の産物」という説も同様ですが一見考えてみる価値はあると思います。関暁夫さんの意見に興味ある方は下記の番組をご参照ください。