いよいよ家族会議の当日、パパはThinkWiseプランナーを起動してマップ画面で「コラボレーション」ボタンを押し、「コラボリスト」から前回用意したコラボレーションに参加します。そして家族全員が参加するのを待ちます。
▼家族会議の開始
家族全員のアイコンが活性化された時点でパパが家族会議を始めます。先ず、全員とチャットできる「テキストチャット」ボタンを押します。
チャットウィンドウが現れたら家族会議の開始を宣言します。
▼議題に対する意見収集
パパがチャットウィンドウで家族会議を進めていきます。
パパ: 今回の家族会議の議題はあ知らせ下通り、100万円の使い道に関してです。
マップを見ると「娘」は既に欲しいものを書いています。そして「ノート」を使って
簡単な理由も付けています。
みなさんもこのように各自が欲しいものまたはやりたいことを3つ入力して
必要であれば簡単な理由を付けてください。
チャットウィンドウから指示を受けたメンバーはパパの指示通り、自分がほしいものを入力します。
全員必要な入力が終わったところでパパが議題に対する意見収集の終了を宣言します。
パパ:はい、ありがとう。リストアップはここまでにします。
全員の入力が終わった時点のマップは下図のようになっています。
▼確認作業
パパがみんなの入力状況を確認しましたら、「ママ」と「娘」入力項目数が2と4になっています。
「ママ」をクリックして確認して見ると「ママ」は上の2つしか入力していません。ということは「娘」が「化粧品セット」を入力したようです。
実はThinkWiseプランナーでは「2ショットチャット」機能を用意しています。ママと娘がこっそりとチャットして決めていたのでした。
▼議論
パパの指示により娘が入力した「化粧品セット」を削除してママが「ネックレス」を入力しました。
これで確認作業を終え議論に入ります。各自が入力した項目を順番に議論していきます。「ノート」として付けている内容も参照しながら議論を続けます。基本的には「全員チャット」ウィンドで議論を進めます。そして必要な場合は「2ショットチャット」ウィンドウを活用します。
▼結論と目標設定
議論を通じてある程度意見がまとまったら「結論」を出します。そしてその結論を実行できる目標を設定します。それを次の会議で「どうだった?」と振り返り、目標を継続するのか、違う目標に変えるのか、また目標を決めるようにします。