本日!渡守神社例祭(鞆の秋祭り)/2日目 | 全国一斉 鞆の浦検定(鞆ペディア)

本日!渡守神社例祭(鞆の秋祭り)/2日目

【渡守神社例祭】
旧歴の8月11日~13日の3日間

祭神:大綿津見命、渡守大明神

 鞆の浦の渡守(わたす)神社の例祭は、旧暦8月11日から3日間行われます。
綿津見は、万葉集によると、海や海神を意味する枕詞で、「海路平安」を祈願する海神として、船人の信仰を集めました。

◎2日目/御旅所祭:
当番町での御旅所祭。
各家で屏風などを飾り、趣味の会では生花や工芸品を展示します。また、“造り物”といって、明かし物の大行灯に描いた人物や動物の実物大の人形を作って飾ります。御旅所祭は夜更けまで賑わいます。


期間中、道路は大変混雑します。

◎鞆の浦へのアクセス方法・駐車場と混雑する道を紹介
http://ameblo.jp/thinktomo/entry-10375358256.html


福山駅から15分おきに発車しているトモテツバスをご利用ください。

トモテツバス時刻表
トモテツバス時刻表 posted by (C)鳶眼


そして祭りは、明日も続きます

◎3日目/還御祭:(9/20)
当番町から神社への還御祭です。
還御祭では“造り物”を馬の台に乗せて曳き、還御を見送ります。還御祭が終ると、チョウサイが出て、祭は最高潮に達します。太鼓をたたく子どもは、錦紗の着物に烏帽子をかぶり、縮緬の赤・青・黄の3色のたすきを背に化粧したものでした。


※過去ログ
鞆の秋祭/渡守神社例祭の“当番町・旧七町”とは
http://ameblo.jp/thinktomo/entry-10574951211.html