高齢者が10万人台に
福山市の65歳以上の人口が7月1日現在で10万2816人となり、市制施行した1916年以降で初めて10万人の大台に乗ったことが9日、敬老の日を前に市が実施した調査で明らかになった。昨年同時期より約3千人増えた。
市によると、市内の総人口47万1281人に対する割合(高齢化率)は21・8%で、10年前より6・3ポイント上昇した。年齢別では、75歳以上が4万8087人と高齢者全体の半数近くを占めた。
100歳以上は過去最多だった昨年よりさらに38人増えて223人になった。
市内最高齢は駅家町のHさん(108歳)。男性では赤坂町のSさん(105歳)。
高齢化率を小学校区別にみると、走島学区の46・8%が最も高く、山野46・3%、広瀬43・6、内海42・6%―と続き、島しょ部や山あいの地域が目立った。
<中国新聞'09/9/16>
市によると、市内の総人口47万1281人に対する割合(高齢化率)は21・8%で、10年前より6・3ポイント上昇した。年齢別では、75歳以上が4万8087人と高齢者全体の半数近くを占めた。
100歳以上は過去最多だった昨年よりさらに38人増えて223人になった。
市内最高齢は駅家町のHさん(108歳)。男性では赤坂町のSさん(105歳)。
高齢化率を小学校区別にみると、走島学区の46・8%が最も高く、山野46・3%、広瀬43・6、内海42・6%―と続き、島しょ部や山あいの地域が目立った。
<中国新聞'09/9/16>