草戸千軒の闘茶と聞香札
鎌倉から室町時代の集落跡である草戸千軒町遺跡で出土した闘茶(とうちゃ)札と聞香(もんこう)札を並べたスポット展「草戸千軒・闘茶と聞香」が28日、福山市西町の広島県立歴史博物館で始まった。9月24日まで。
茶や香の種類を当てる遊びに使われた国重要文化財の木製の札計16点を展示。長方形の闘茶札は「古」と「新」、「本」と「非」などと両端に2文字ずつ墨で書かれている。聞香札は縦3~4センチ、横約2センチの7点を並べた。片面に漢数字が書かれ、反対面には「すま」「わかな」など源氏物語の巻名が書かれている。
闘茶は14世紀、聞香は16世紀に京都を中心に流行した遊び。同館は「地方にも流行が広まっていることを伝える資料」としている。
<中国新聞'09/8/29>
__________
闘茶が流行していたとは・・・
草戸千軒はカナリ発展していたと思われる
となると、ほどなく近い鞆の浦もまた掘れば出て来るに違いない
茶や香の種類を当てる遊びに使われた国重要文化財の木製の札計16点を展示。長方形の闘茶札は「古」と「新」、「本」と「非」などと両端に2文字ずつ墨で書かれている。聞香札は縦3~4センチ、横約2センチの7点を並べた。片面に漢数字が書かれ、反対面には「すま」「わかな」など源氏物語の巻名が書かれている。
闘茶は14世紀、聞香は16世紀に京都を中心に流行した遊び。同館は「地方にも流行が広まっていることを伝える資料」としている。
<中国新聞'09/8/29>
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闘茶が流行していたとは・・・
草戸千軒はカナリ発展していたと思われる
となると、ほどなく近い鞆の浦もまた掘れば出て来るに違いない