鞆架橋反対派との対話2009.03.28 | 全国一斉 鞆の浦検定(鞆ペディア)

鞆架橋反対派との対話2009.03.28

 福山市の羽田皓市長は27日、記者会見で鞆港埋め立て・架橋計画に反対する住民との話し合いについて「そういう腹は持っている」と含みを残す発言をした。これまでは対話については否定的だったが、金子一義国土交通相の指摘や反対派の広島県への要請を受けて、対応をやや柔軟化したものとみられる。

 羽田市長は会見で鞆架橋計画の必要性をあらためて強調。反対派との対話は現状では難しいとの考えを崩さなかったが、市が新年度に設置する「鞆まちづくり担当」が中心となって鞆のまちづくり指針をまとめる時点になれば可能であると示唆した。

<記事全文/中国新聞