鞆の浦ボンネットバス
海を抱いたビー玉 ~甦ったボンネットバスと少年たちの物語~
森沢明夫著 山海堂刊
【概要】
モデルとなったボンネットバスは福山自動車時計博物館から魚沼交通へお嫁入りしたボンネットバスですが、それをモチーフに小説化されたものです。
転手の親子に愛されたことで「心」を持った瀬戸内の小さな島のボンネットバスと、手にした者に勇気を与える不思議な青いビー玉が、時代を超え、運命に導かれながら旅をしていくファンタジー。旅は、懐かしい昭和40年代の瀬戸内海の島から、大震災に見舞われた山古志村へ…
…少年と、バスと、少年の心を持った魅力的な大人たちが、「生きることの美しさ」を優しく語りかけてくれる、事実をもとに描いた奇跡と感動の物語です。驚きのラストに、あなたも「幸せのため息」をつくことでしょう。
その他
ボンネットバスが好き

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