福山知っとる検定より抜粋/鞆の問題 | 全国一斉 鞆の浦検定(鞆ペディア)

福山知っとる検定より抜粋/鞆の問題

第1回福山知っとる検定 「鞆の浦」関係した問題

(1)幕末、京都で尊皇攘夷による倒幕を目指していた公卿7人が公武合体派に破れ長州に落ち延びた後、再上洛を図ったとき投宿した鞆の宿で、現在、国の重要文化財になっている住宅の名前は何か。

  答え=太田家住宅

(2)鞆港のシンボル「常夜燈」は地元でなんと呼ばれ親しまれているか。

  答え=灯籠燈

(3)毎年鞆沖で行われる、約370年前から地元に伝わる「しばり網漁法」を見ることができる観光イベントは何か。

  答え=観光鯛網

(4)福山市鞆町にある福禅寺から眺望は「日東第一形勝」と称されている。では、瀬戸内を代表する弁天島や仙酔島を一望できるこの寺の客殿を何というか。

  答え=対潮楼

(5)福山市鞆町には、豊臣秀吉が築城した伏見城にあった組立式の能舞台を所有する神社があるが、何神社か。

  答え=沼名前神社

(6)鞆の浦と仙酔島を結ぶ福山市営渡船の片道乗船時間は何分か。

  答え=約5分

(7)鞆の浦の特産品として知られる保命酒は焼酎と何を主原料として作られているか。

  答え=もち米

(8)仙酔島には田の浦や彦浦などがあり平安時代から「○浦○胡」と呼ばれた。○に共通する数字はどれか。

  答え=七

(9)鞆の浦にある弁天島は別名何島と呼ばれているか。

  答え=百貫島

(10)鞆の浦は、沼隈半島の南東に位置し、潮流をうかがうために必ず船が停泊・通過することから「○待ち」の港と呼ばれたか。

  答え=潮

(11)5月の鞆の浦弁天島花火大会の打ち上げ前に、地元の愛好家や子供たちが披露している伝統芸能は何か。

  答え=アイヤ節

(12)江戸時代の参勤交代のときに江戸の妻子に郷土の土産にするために作らせたのが始まりで、
   高級土産品となっているものは何か。

  答え=鯛の浜焼き

(13)鞆港の南西にある小高い山に造られた城で、足利尊氏が再起の足がかりとして築いた城の名前は何か。

  答え=室城

(14)「室町幕府は鞆に興り鞆に亡びる」と言われる、鞆に長期滞在した室町幕府15代将軍は誰か。

  答え=足利義昭

(15)万葉秀歌といわれる歌「吾妹子が見し鞆の浦のむろの木は常世にあれど見し人なぞき」を刻んだ歌碑が鞆の浦市営渡船場の向かいに建っている。これを歌ったのは誰か。

  答え=大伴旅人

(16)備後灘の六島沖で紀州藩船「明光丸」と衝突し、宇治島沖で沈没した「いろは丸」に乗っていたのは誰か。

  答え=坂本龍馬

(17)宮城道雄が作曲し、お正月の定番メロディーとして知られる、鞆の浦をイメージした筝曲は次ぎのうちどれか。

  答え=春の海