ThinkS東品川教室の東浦です![]()
これから必要とされる学力が変わってきていますが(参考記事:今、求められること①)
そのために幼児期からできることは何でしょうか?
それには「絵本の読み聞かせ」がとても有効です。
まだ文字が読めない幼児の時は、文字よりも先に「絵本の読み聞かせ」で音から入ることをおススメします。
特に生まれる前からずっと聞いている
お母さんの声で読み聞かせをすると子どもの感性を養うことができます。
そして読み聞かせの際に大切なことは「感情を込める」ということです。
同じ言葉でもどんな感情を込めたのかどうかで、相手に伝わり方はまったく違ったのものになります。
例えば「ありがとう」という言葉。
嬉しい気持ちで言ったのか
ただ義務的にそっけなく言ったのか
同じ言葉でも感情の乗せ方によって
ワクワク、ドキドキ、悲しんだり、できるんです。
だからこそ
読み聞かせをするときは一つ一つの言葉を大切にして、気持ちをたくさん乗っけて読み聞かせてあげてください。
そしてもう一つ読み聞かせをする際に気を付けてほしいことがあります。
それは
子供に絶えず「問い」をすることです。
面白かったとかつまらなかった、などの漠然とした問いも必要ですが
できればより具体的な問いをしてあげましょう(^_^)
例えば「ももたろう」だったら、、、
「あなたがももたとうだったら、どうする?」
とか
「犬だったら、どう思う?」
など
子どもが自分以外の視点に立てられるような問いをすることにより
想像力の芽が息吹きます。
また登場人物の行動に焦点をあて
「なぜ、こんなことをしたのかな?」
など「なぜ?」の問いも非常に効果的です。
5W1H
「だれが」
「なにを」
「いつ」
「どこで」
「どのように」
「なぜ」
を意識して問いかけてみるといいと思います!
慣れないうちはしっかりとした答えは返ってこないかもしれません。
でも、あきらめずに問いかけ続けてみてください。
問いかけ続けることにより、だんだんと子どもの中に言葉が生まれ
ある一定まで言葉が生まれた瞬間に
どどーーんと発話するようになります。
根気よく問いかけることが重要ですね!(=⌒▽⌒=)
東浦
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