iMac一台の時は有線でも当然気にならなかったのですが、2部屋で3台の陣容となると、やはり話が変わってくる。という事で、やっと無線LAN対応複合機を導入する決心をしました。
秋葉原に行き、最初に目をつけたのは、ソフマップ・リユース総合館2FにあったエプソンEP-803AW。自分、プリンタ類はエプソン党なので、エプソンの無線LAN対応の複合機で1万円以内という条件で探したところ、これにめぐり合いました。
実は自分、機種とか決めずに条件だけ考えて買いに行く事があるんです。で、買った後で調べて後悔したり、喜んだり、なんて買い方しています。(笑)
このEP-803AW、色々と良い複合機らしく、中古とはいえ8,650円というのは安く買ったと思えました。
それはそれは、接続には苦労しました。まずAOSSで認識できない。ネットで調べ、あるブログに書いてあった機体の上に乗せて認識させてみるという方法をとってみてもダメでした。
仕方ないので、マニュアルにあった一時的に有線でパソコンと直結して設定する、という方法で設定する事ができました。
そして、パソコン3台ともドライバー類をインストし、設定完了!となったのですが、残念ながら写真印刷をすると、汚れがついてしまう。
ヘッドクリーニングしても、普通紙印刷では問題がなくなるのですが、“写真印刷”“キレイ”の設定にすると、どうしても汚れがついてくる。
スキャナーヘッドを開けてみると、スポンジの部分がインクでべっとり。
このまま使おうか迷ったのですが、ちょっと気になるところがある限り、やはり返品してもらおう。という事で、店にTEL後返品してもらう。
残念ながら…というか当然、同時に購入したインク6色セットは返品してはもらえませんでした。
返品を終え、ソフマップ秋葉原本館に向かう。そこに、エプソンの新品複合機が8千円台であったのを確認していたからです。
そ・こ・で、自分はなにを思ったか、見つけてしまいました、展示品のEP-803A。8,650円!
またまた、新品を買わずにそれに飛びついてしまいました。
ただ、購入手続き中に気がついたのですが、ケーブルも付属していないという代物でした。何とか持ち帰る前に気がつき、電源ケーブルとUSBケーブルはサービスで新品を付けてもらう事になりました。
「今度は、中古ではなく展示品だから大丈夫だろう」と安易に考え、帰途につきました。
帰ってびっくり、バックカバーが無い。それに、無線LANでの接続が今度は本格的にできない。それどころか普通にコピーすら出来ない。これならさっきの中古品の方が良かった。
ソフマップの店舗に電話し、その旨を伝えると、またしても返品するとの事。本来目を付けていた新品で8千円台のPX-434Aを取り置きしてもらう約束をし、二日間で三回目のアキバに行く事になりました。そして、新品のインクセットがまたしても無駄になってしまいました。
翌日、返品をすませ、結局の所ちょっとチープに感じていたPX-434Aを8千円台で購入。差額を返してもらう。
「今度こそ新品だ!」だた、ちょっと下のランクの機種にはなってしまいました。
でもこれ、以外と値段の割りによい複合機かも知れません。今思えばだけど…。

外見がちょっとチープだし、背面給紙しかない、だけど小ぶりで置き場に困らないし、4色インクという点を除けば自分の必要としている機能は一通り持っているし、顔料インクという点も考えようによってはプラスポイント。
顔料インクは水に濡れても滲みにくいらしいので、年賀状等が主な活躍の場と考えると良いのかも。ただ、顔料インクはインクジェットはがきには向かないらしいです。あしからず。
この複合機の設定は、EP-803Aより簡単で、何の苦も無く“かんたん接続”という方法で出来てしまいました。前回の経験から、念のため付けてもらった有線用のUSBケーブルを使う事無く、ユーティリティの指示に従いながらやってみたら、あっけなく完了。という印象でした。
で、使ってみて…。
まず、普通紙プリント。これは早い。けど4色インクの限界なのか、ハーフトーンがドットに見えてしまうのは仕方ない、といったところでしょうか?まあ、普通にプリントするには問題の無いレベルですけどね。
写真プリント。まずEP-803Aがフロントトレイに紙が2種までセットでき、差し替えの必要が無かったのに対し、PX-403Aは背面給紙のみなので、いちいち紙を差し替えなければなりません。
でスピード、ちょっと遅い。いや、かなり遅い。それに染料インクのPM-A840とEP-803Aでは、写真屋さんにプリントに出したのと同じように光沢のある仕上がりだったのですが、PX-434Aでは、半光沢のようになってしまうのがちょっと残念。
これも、顔料インクだからなのでしょうか?
で、総合的に考えてみて。一万以内の予算でエプソンの無線LAN複合機を買いたい。と思うのであれば良い買い物かも知れません。上に書いたような事が納得済みであるのであればですけどね。キヤノンやHPの同機能の機種で6千円台なんてのもあるみたいですが、自分は、昔々Apple StyleWriter2400というプリンター(キヤノンのOEM)を使っていた事があり、エプソンの複合機に買い替えた時、その質の違いに驚いた事があるので、以来エプソンしか使っていません。今はどうなのかわからないですけれどね。
しかし、後日自宅から一番近いでんきちで同じPX-434Aが7千円台で売られているのを発見し、がっかりしたのはここだけの話。
現在、PX-503Aという前面給紙・両面印刷のできる機種が追加された(後継機種なのかな?)事もあってかPX-434Aはかなり安い値段で手に入るようですね。在庫があればですけど。
ただ、PX-503Aを買うのであれば1万5千円以上はするみたいなので、それだったらもうひとふんばりしてEP-803Aの後継機種のEP-804Aを買ってしまった方が良いような気がします。2万円以内で買えるしね。
以上、我が家の無線LAN複合機導入記でした。
今回の教訓。
●プリンタ(複合機)は消耗品。少し安めの機種にランクを落としても新品を買うべき。中古は控える。
●アキバに行ったからといっても、良い物が安く買えるとは限らない。近所にもっと安い所があるかも。
●展示品といってもモノが良いとは限らない。
でわでわ