娘が大ファンの絵本作家 いもとようこさんの原画展「いもとようこの世界」に行ってきました。

 

いもとようこさんの本は、たくさん集めているのですが(多分70冊以上・・・)、原画を見るのは初めて。

 

読んだことがある絵本の原画がたくさん展示されており、娘も親も大興奮。

 

知らなかったのですが、いもとようこさんの絵は、貼り絵に上から着色しているのです。原画を よく見てみると、和紙のような障子紙のような、やわらかい紙を素材に使っていました。だから、あのやわらかい色合いが出るんですね。

 

原画展会場の中では、いもとようこ作品の絵本もかなりの品ぞろえで販売されており、ファンが集まっているため、大混雑。レジに行列ができていました。

 

どんぐりと山猫 という6月13日に発売となる宮沢賢治さん原作の絵本も先行発売されていました。ここでしか買えない、ということでうちの子供も購入。

 

カフェもあったのですが、こちらはいもとカラーがあまりなく、スルー。

 

サイン会も行われていたのですが、我々が到着した午後1時頃にはすでに整理券の配布が終わっており、残念ながら参加できず。

 

サインをされているいもと先生は遠目に見ることができましたが、絵本にサインだけでなく、絵まで描いてくださっていたよう。初めてお目にかかりましたが、ビジュアルは普通のおばさまでした(笑)