運び屋さん一家の希望で、パールハーバーにある
『アリゾナ記念館』まで行ってきました。


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1Arizona Memorial Place, Honolulu, HI 96818
7:30 a.m. - 5:00 p.m.
808-422-0561
クリスマス、元旦、感謝祭休館。
入場料無料。

H1で15Bを降り、アロハスタジアムへ行く途中を左折。
ザ・バス:20、42番



戦艦ミズーリの見学は、何年も前にしたことがあったし
『アリゾナ記念館』にも来た事があったが
メモリアルまで来た事はなかった。


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セキュリティーの関係上、カメラはOKだが
バッグやウエストポーチなどの持ち込みが出来ない。

手荷物を預かってくれる場所もあるが
私達は車に荷物を置いてから入場した。

車上荒らしに合うと嫌なので、普段は絶対に
荷物を車の中に置いたりはしないのだけれど、ここの駐車場は
セキュリティーの人が自転車で常時巡回しているので多少は安心。

戦艦アリゾナ号の真上に浮かぶメモリアルへ行く前に
センターにあるシアターで当時の貴重なフィルムを見る。


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約20分間の上映時間。
内容は比較的、日本を悪く表現していないものだ。

リアルで鋭い表現はさけ、パールハーバーでの出来事は
悲劇的な出来事であったというような表現をしている。

それでもここに来るのは、本当に気まずい。
私だけなのかもしれないが、日本人だということで
何だか肩身が狭くなってしまうのだ。


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以前知り合いに、ツアコンをしていた人がいて
その知り合いから、アリゾナ記念館での思い出を聞いたことが
あるからなのかもしれない。

それは、『わぁわぁ』と楽しそうに写真を撮っている
日本人の観光客に対して、アメリカ人のおじさんが一言
『ここに来て、楽しいか?』という
皮肉たっぷりな質問をしたという内容のもの。

確かに、こういった場所で楽しそうに集合写真を撮ったり
『わぁわぁ』と騒ぐという行為は間違っている。

でも、わざわざ『アリゾナ記念館』に行ってみようと
思う気持ちがあるという事は、すごい事だと私は思うのです。

真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナは、命を失った1,177人の
船員と共に今もそのままの姿で残されているのです。

そしてそれ以外にも、この真珠湾攻撃で
アメリカ人2,338人(うち民間人48人)
そして日本人64人が、亡くなっています。

ですから、そういった背景を決して忘れることなく
ここへは、厳粛な気持ちで訪れてみて下さい。


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戦艦アリゾナのメイン・マストには、毎日、米国旗が掲揚されている。



アリゾナの戦没から67年が経過した2008年の現在も
船体からは油が漏れだし水面に浮かんでいる。

メモリアルの上に立っていると、時々『ふわっ』と
黒い油が海面に浮かんでくるのが見える。

一日あたり1クォートの油が漏れ続けているのだそう。

海軍は、湾の環境悪化を懸念して油の漏出対策を考慮している。

そしてこの油は、アリゾナの最後の生存者が死ぬまで
漏れ続けるだろうと言われている。

また生存者の多くは、自らの死後は火葬の上遺灰を
アリゾナに撒いてもらうよう準備しているのだそう。

アリゾナという戦艦の中で一緒に時を過ごした友と
最後には寄り添っていようという気持ちなのだろうか…。

なんか、哀しいですね。