アンジュルムの新曲『愛すべきべき Human Life』のMVが公開されました。

今作は昨年アンジュルムファンになられた堂島孝平さんの提供曲。
シンガーソングライターであり、
作家としては、特にKinKi Kidsへの提供でよく知られています。

さすが、アンジュルムファンが作った楽曲だけに、
ファン心理がよくわかっている内容ですね。
アンジュルムのことをメンバーやファンは「アンジュ」と呼ぶことも多く、
この曲の中では問いかけの形で
「And you？And you？And you？And you？And you？And you？」
という部分があり、耳には「アンジュ」の連呼に聞こえるという趣向。

心強い味方が得られました。

また、ネガティブに使用される慣用句
「お先真っ暗」を「お先はまっキラ」に、
「前途多難」を「前途は多感だ」にするなど、
ポジティブな形にする言葉遊びも楽しいです。

堂島さんはアンジュルムへの入り口がアンジュルムの楽しい部分だということで、
映像にもそれが反映されているのでしょうか。
スマイレージから続いている「わちゃわちゃ」な、
ずっと楽しいままの映像となっています。
アンジュルムNEWシングル
『愛・魔性/ハデにやっちゃいな！/愛すべきべき Human Life』は、
5月11日発売です。

【Amazon.co.jp限定】愛・魔性/ハデにやっちゃいな!/愛すべきべき Human Life 初回生産限定盤C(メガジャケ付)

Amazon（アマゾン）

2,200円

愛・魔性/ハデにやっちゃいな!/愛すべきべき Human Life 初回生産限定盤C(特典なし)

Amazon（アマゾン）

1,894円

ポール・ジャクレー

「Fleurs des iles lointaines, mers du sud」

さて、イーロン・マスクがTwitterを買収したことで、
どう変わるのかが気になるところですが、
Twitterほど、ノンジャンルな情報の入り口として優れているものはないので、
そこだけは守ってほしいと思う次第です。
そして、中国共産党に覚え目出度き彼ですから、
そのプロパガンダで溢れないかも心配です。

そのTwitterに「小麦粉パック」なるものが流れてきて、
皮膚科医などが注意喚起を行っていました。
元は看護師YouTuber「関根りさ」なる人物が発信したものらしく、
ただ、以前からこの手の話は時々ありましたよね。

結論からお書きしますと、「危険」です。
2011年に「茶のしずく石鹸」によるアレルギーが問題になりましたが、
大雑把にいえば、食べ物を肌に使用することは避けた方がよいでしょう。

スキンケア用品で

「食物由来成分だから安心」などという惹句を見ることもありますが、
これは逆で、皮膚に使用するのであれば、食べ物は避けるべきです。
「食べて大丈夫なものなら肌に塗っても大丈夫なはず」という発想が誤りで、
消化器粘膜と皮膚は異なるものであり、
消化器においては、そこに入ってきた食べ物を消化という形で変質させています。
胃についていえば、そこには塩酸を含む胃液があるわけです。
胃液はpH1.0～1.5の強酸性であり、健康な肌も酸性ですがpH4.5～6.0の弱酸性。
同じように考えてはいけません。

「小麦粉パック」の場合、小麦アレルギーではなかった人が
小麦アレルギーを発症する可能性があります。
実際に小麦成分を含む石鹸の使用者で起きた事例もあります。
食べ物だから安心、天然由来成分だから安心などということはありません。
むしろ、肌から食物の成分が吸収されることにより、
食物アレルギーを発症するリスクが高まりますので、ご注意ください。

さて、世界ではマスク着用の既定がどんどん変わっています。
国によっては、完全撤廃したところも少なくありません。
ただ、私自身はもうしばらくは着用しようかと思います。
それは、世間体というよりも、感染拡大防止にマスクは役立っているからです。
4月28日の時点で3回接種完了者は52.2％に過ぎず、
2回目までのように劇的な伸びもなく、
感染時のリスクが高い人が市中に多い中、
まだまだ感染拡大防止に努める必要があると考えます。

ワクチンの感染予防効果についても誤解があるようで、

効果を発揮しているのは間違いないです。

大阪府のデータですと、

先月２３日から３１日までの９日間に、新型コロナへの感染が確認された人について、ワクチンの接種歴の分析を行い、年代別に、▽ワクチンを１回も接種していない人、▽２回接種した人、▽３回接種した人のそれぞれで、感染した人の割合を算出しました。
それによりますと、すべての世代で、感染した人の割合が最も多かったのは、ワクチンを１回も接種していない人でした。
一方、最も少なかったのは、すべての世代で、３回の接種を受けた人でした。
２０代から３０代の若い世代でも、▽１回も接種をしていない人では１０万人あたりの感染者数が１２３９.２人だったのに対し、▽２回接種した人で３９４.９人、▽３回接種した人では１９５.５人でした。

“３回目接種分析で感染予防効果” 大阪府が接種呼びかけ　｜NHK 関西のニュース大阪府が、先月下旬に新型コロナに感染した人のワクチン接種歴を分析したところ、すべての世代で３回目の接種を終えた人の割合が少なかったことがわ…

www3.nhk.or.jp

とのこと。

ウイルスの変異により、効果は減少しているものの、

感染拡大防止に役立っていることがわかります。

今のところ、4回目接種は3回目までほどの効果は確認されていないものの、

まだの方は、まずは3回目接種をお考えください。

マスクについては、ずっとお書きしているように、
着用する意味がない時には外すべきかと考えます。
これから熱中症のリスクも高まります。
屋外で誰とも話すことなく、密になる環境に留まらないのであれば、
マスクは不要です。どんどん外しましょう。

肌に食べ物成分は危険 / まだまだマスク着用は必要