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考えてる途中。

おもにエビ中の好きな曲のこととかを考えてる途中。
ふしぎと意味のない文章ばかり書きあがります。

というわけで先日はスタプラフェスに行ってまいりました。


リポート的な何かを書いておこうかどうか迷っているうちに一週間ほど経ってしまいました。
実はぼく、エビ中さんのことであればある程度アツく語って皆様に呆れて頂く覚悟はあるのです…が、ほかのアイドルさんは殆ど見に行ったことがないんです。だから語ることなど畏れ多くてとても出来ないっすよ。
でもそれくらいの距離感からみたイベントの感想も意義があるのかもしれない。事実、思ったことはいっぱいあったので。だから遅ればせながら書き散らかしていってみようと思うのですよ。どうせ長くなるので今回はエビ中さんの話はお休み。オープニングアクトの若手8組のお話中心にいってみまーす。


■会場へ


・開場時刻の正午くらいに横浜アリーナ着。大賑わい。

・ももクロ姉さんのファンの方ばかりなのかなと思いきや、いわゆるモノノフ装束の方は予想より少なめ。リサーチしたところ、若手グループではときめき宣伝部の宣伝部員の方の勢力が強めだったとのことでした。異彩を放っていた目立っていたのはいぎなり東北産の皆産の前掛けファッションでしょうか。やおやさん。

・入口で投票用紙と若手グループ全員の一覧表を渡される。そうだ。きょうはシンデレラを一人だけ選ぶ日だったのだ。さあてどうしましょ。

・自席へ。隣席の方はももクロシャツ。前席の方はSHACHIのシャツ。そのほかご近所はモノノフさん、エビ中ファミリー、宣伝部員、皆産と思しきファッション。多国籍だなあ。

・考えてみたら、はちロケさんukkaさんBOLTさんなどは、一目見てそのファンの方だとわかるようなシャツやグッズなどの印象が自分の中にはあまりない。そのあたりのアピールも大事なのだろうなー、なんて自分の予備知識のなさを棚に上げて勝手に考えておりました。

・会場内は開場時刻の時点で、アリーナとセンターで7割ほど埋まっているくらいかな。しょっぱなからたくさんの人が入っています。

・司会のゴボウが何か叫んでいる。さあてそろそろだ!

■オープニングアクト開始!
ここから勝手きままに各グループの感想を簡単に書いていってみます。

まずはじめにおことわり。
僕の知識レベルですが、エビ中以外はツイッターに流れてきた動画とかを眺めることがあるくらいで、現場にはほとんど行ったことがありません。俺の藤井夏Sには参加しましたので初見のグループは少ないですが、曲名とかはあやふや。事実の誤認やらありましたらすいません。気に障る表現等がありましたら申し訳ございません。やさしくご指摘いただけますと幸いです。どうも、小林幸子です。



■ときめき宣伝部

 

・まず出てきたのはとき宣さん。メンバーが現れると大きな歓声。トップバッターということを差し引いても、宣伝部員さんの熱量が存分に感じられるものでした。僕がまともに見るのは、3年くらい前に大宮ソニックシティで開催されたクリスマスライブ以来です。

・ステージから遠い席だったので、表情はよくわからない…。でも衣装はパステルカラーで、全グループ中で最も王道アイドルっぽい衣装でした。基準はぼくの偏見です。

初恋サイクリング恋のシェイプアップかな。自転車漕ぎや筋トレの振り付け&フリコピが楽しい。部員の皆様にノせられて知らないなりにフリコピに参加してみましたが、間違いなく楽しいですよコレ。これはまた参加したくなる雰囲気だ。

・ステージ上ではばんびさんがなんか凄い。あと照れ屋さんだと聞いていたジュリアさんが、まったくもって堂々としていて立派でした。かなみんさんの出番も多くなっていてなんだかひと安心。

・思い起こすと3年前のソニックシティ公演は、観客に「見守られている」という要素が大きかったかも。しかしきょうの公演では、観客をぐいぐいと引っ張る強さがあった。そういった演者と観客のパワーバランスが、アイドル現場として望ましい形になっていたように感じました。とき宣の勢いに関する評価はよく耳にしていたのですが、それも頷かされるパフォーマンスでした。楽しかった。


■ukka

 

・続いてukkaさん。ぼく本職がエビ中ファミリーですから、大学芸会とかMUSiCフェスとか一定のスパンで彼女らの成長には遠く立ち会えてきたようなものでした。見るのは昨年11月の幕張・EXPERIENCE以来の観覧かな。

・とき宣が客席と一緒に盛り上がる曲をブチかました後、ukkaはどちらかといえば聴かせる曲であるキラキラからスタート。そのギャップからか序盤少し戸惑いのあったように見えた客席でしたが、それ9からリンドバーグという大鉄板2曲に続く流れ。いつのまにか会場がもう一度ホッカホカに温まっていました。

・歌ウマの介な川瀬さんや満足バー水春さんのことは、なんだかんだで知っている人が多いのではないかと思うのです。でも残り4人のパフォーマンスの質が高いということも、きょうはしっかりアピールできたのではないでしょうか。

茜空さんのロングトーン。要所要所に入る村星さんみっぴさんのかわいいながら太く響く声。怪物中学生の芹沢さん。6人が堂々と歌い踊る様子は、横浜アリーナの空間の広さに全く負けない堂々としたものでした。楽しかった。

・今年は是非ともらんらんホールに次ぐホール公演を。いつかは横アリ単独を。実力は間違いないので、あとは戦略なのかな。運営がんばれ!


■B.O.L.T

 

・結成してから一番日が浅いグループですね。前身のロッカジャポニカは夏Sでちょっと見たことがありましたが、B.O.L.Tとしては初見です。

・披露されたのは想像していたよりも元気な曲。僕の席が悪かったのか、ドラムの音声が割れて届いたため表拍がとりづらかった…。本人たちは悪くない。PAがんばれ。Youtubeとかに何か上がっていれば、もっかい復習してみないとなー。

・パフォーマンス上の役割分担がハッキリしていて、高いスキルのお姉さんふたりに若いふたりが絡んでゆく様子が面白い。他のグループにはないバランスがあって、そのぶん伸びしろが隠れているように思えます。なんていうか、佇まいは白いベビメタ(ベビメタさんもよく知らないけど)っていうかー。

内藤さん高井さんはすっかりきれいなお姉さんです。俺の藤井の頃はあんなに小さかったのに。後のシンデレラメドレーを見て思い知らされたのですが、若いふたりも将来とても有望そう。うん。楽しかった。

・あとは大人の側が、どうやってこのコたちを発信していくかですよね。どんなグループでありたいのか、どんなグループを目指してどんな未来を描きたいのか。そこらへん、まずは別グループ推しの僕のような人にも届くようになってほっしーなー。


■いぎなり東北産


・東北産はエビ中の秋田分校に行った際に毎年観る機会があります。今回観るのは去年10月の分校文化祭以来。

・メンバーの前口上?が聴こえるや、横浜アリーナ客席全体が物凄い盛り上がり。東北以外で見られる機会が少ないので、在京組などの期待感が高いことと、そんなもん苦にしない遠征組の熱量が高いこと。それらの化学反応が良い方向にエネルギーを増大させている印象です。

・勘違いしちゃいけないのは、会場が勝手に盛り上がっているわけじゃなくって、その媒介を出来るだけの技量がステージの9人にあること。かれんくんさん伊達さんひなもんさんの3トップの歌は勿論素晴らしいのですが、ほか6人の歌も決してヒケをとらないもの。ダンスも良い感じに揃って、良い感じにパワフルに荒ぶって。それらの相乗効果で、会場の熱量は若手8組中で文句なしのトップだったと思います。

・東北産は特典会などの企画の気がくるっていて(誉めてる)、ツイッターなどでその様子がたくさん見られます。初見の方々などにも事前に彼女らの持つ空気感が共有されていたのは大きいこと。同じことをやれば良いという訳じゃありませんが、他の陣営の大人たちは戦略の一つとしての有効性を目の当たりにしたのでは。

・そうそう。安杜さんの煽りがとてもかっこよかったです。楽しかった。


■はちみつロケット

 

・実際に見るのは夏S以来。Youtubeなどで動画とか見る分には楽しそうなので、機会があればライブに行ってみたいなーと思っていたのでした。

・東北産の奔放さに対して、こちらはなんとなく都会の女の子っぽい洗練された雰囲気。どちらが良いとかどうとかではなく、同じアイドルって存在でも魅力の出方出し方って色々あるのだなあと再確認。

・新曲と定番アゲ曲の入ったセトリだったのかな。ハニートランポリンは良い曲ですね。ブレイクで片手ロンダート?を入れ込む澪風ちゃんがかっこいい。そうそう。僕はこのコがいつだかの曲の途中で魅せたすっごい笑顔にひきこまれて、動画とかたまに見るようになったのだった。

・思えばここまでで30人ほどがステージに上がっていますが、みんながみんな個性と才能の塊なんですよね。はちロケも華山さんの大人な雰囲気、森さんのちょい古風なテイストのビューティーさ、塚本さんの歌いっぷり、公野さんの立ち居振る舞い、播磨さんのキャラクター。とにかく素晴らしい武器に恵まれているグループだと思います。

・オープニングアクト組で初めて花道に飛び出してきた公野さんを見て、なんかここにいる46人全員が、夢に向かってちゃんとリフトオフできれば良いのになと勝手に思いました。各運営がんばれ。本人たちがんばれ。ロケッターがんばれ。第三者とかの僕らもがんばれ。なに言ってんだ俺。たのしかった。


■アメフラっシ

 

・メンバーの皆様は俺の藤井夏Sで目にしたことはありましたが、アメフラっシが結成されてからは初見です。勝手に幼い感じをイメージしていたのですが、メンバー皆さん背がのびてすっかり凛々しくなっていました。成長していないのは僕の方でした。

・1曲目はガーリックボーイズのあんた!飛ばしすぎをカバーしたももクロさんのあんた!飛ばしすぎをカバーしたアメフラっシによるあんた!飛ばしすぎでした。そういえばここまで自己紹介ソングを歌ったグループっていませんでしたよね。名前知ってもらうチャンスなのに。

・とかいいつつ歌詞による自己紹介自体は、もう頭に残っておりません。それよりも、まくしたてるような早口の歌詞がしっかりとした発声にのせられメンバーから届けられたこと。そちらの方がしっかり印象づいています。外見だけなんかじゃなくって、スキルも充分に成長していたんですね。

・そんな中でもちびゆずさんの楽しそうなデスボイスが耳に残っています。たのしかった。

・事前と事後で、一番印象が変わったのはこのグループだったかもしれないな。見てみないとわからないこと気付かないことばっかりだ。いやほんと運営の大人たちはこういう場をうまく使って、どんどんアピールしていくべきですよー。


■ばってん少女隊

 

・お世話になっていた僕のリスペクトするDDの方が、最後まで力を入れて推していたのがばっしょーさんでした。その人の眼力の通り、この一年でもどんどん評価を上げてきている様子が周りから伝わってきておりました。僕は過去に夏Sで見ていたはずなんですが、その前年のSIFで見たときの印象の方が強いなー。

・過去のSIFでは代表曲おっしょいを怒涛の様に8連続で披露して、その場を震撼させたものでした。はじめは興味なさげだった観客も、曲が繰り返されるごとに身体が自然に動き出していった様子を目の当たりにしたものです。

・今回はそんな奇策は使わず、きちんとレパートリーをぶつけてきました。活動に手応えの出てきている今は、8連続とかのイメージがそのまんま固まっちゃったら勿体ないですからね。正面からパフォーマンスを魅せるべき。

・実際、ばってん少女とかの明るく賑やかなスカの曲調が、明るく賑やかな5人(+1人)の佇まいにフィットしていて、「はーこりゃばり楽しかステージやったねーみんなすごかねー」なんてニワカ博多人がひとりここに完成していたのでした。楽しかった。

※ここまで書き終わった後に、ばっしょーさん紆余曲折の動画が公開されました。明るく賑やかに見える彼女たちにも、厳しい現実が隠れていたのね。イベントが終わるまでそれを出さなかったあたり、運営含めたチームの潔さがわかります。SIFの頃と矜持が変わっていないあたり、信頼できるチームであるように思えます。


■CROWN POP


・ラストバッターのクラポさんも、夏Sで見て以来。よそと違うルートからスタプラに合流したためか、夏Sではとにかく爪痕を残そうとしている感じがひときわ強く出ていて、粗さやがむしゃらさが僕の中では好印象に繋がっていたのでした。

・僕の席の隣のブロックから、ポッパーさんでしょうか、女のコがふたり絶叫に近い声でメンバーの名前を叫んでいます。正直ポッパーの勢力は少なかったと思うのですが、そんな状況に負けまいと応援する人ってかっこいいですよ。開演からここまで殆ど立ちどおしでしたが、そういうファンの人がいる限り、僕も座って観ることなんて出来ないなあと。

・メンバーはメインヴォーカル2人+ダンス4人という構成だった筈ですが、思っていたよりもダンス4人に歌パートが割り振られていました。そして歌とダンスパフォーマンスは、前回見たときよりもだいぶ締まったものに進化。それでも振り付けやフォーメーションにけっこうな激しさがあって、粗さやがむしゃらさの残り香を感じられたように思います。良い意味で言ってます。

・僕はツイッターとかに流れてくる動画のイメージから、なんとなくりなてぃーさんの歌をしっかり聴こうとしていたのです。でもびっくりしましたよね、相方三田さんの声の通りの良さと、そこから奏でられる歌の響きの美しさ。アリーナの広さに全然負けてない強さ。もろもろが群を抜いていたように思えます。これは凄いや。

 

・ノーマークだったのもあって面食らって、ツイートせずにいられませんでした。ほどなく公式からファボもつけてもらったりして。こういった営業活動も大事なような気がしますよ。

・長かったオープニングアクトの最後の曲は、校長も欲しがったという夏キラリ。アタマに残りやすい華やかなフレーズがどーんと爆発して、ああ、夏が終わっていくな、三田さんすげーなという気持ちと共に、8組46人みんな偉いな、みんな幸せになってほしいななんていう甘ったるい気持ちに浸っていたのでした。楽しかった。



■そして投票へ
・このあとイベントはメドレーやお姉さんグループのステージとかに続いていくのですが、今回は端折りましょっかね。

・時系列狂うけどいちおう各組一言ずつ。たこ虹さん元気&余裕&パワフル…ていうかさくちゃんさん18歳ってマジですか。しゃちは毎回間違いなく楽しいしブラス民とスターダストボウリングの相性すごい。エビ中さんティッシュとジャンプのふり幅。ももクロさん構成の気がくるっとる(誉めてる)
 

・さてシンデレラ投票。僕はメドレーを待つまでもなく、オープニングアクトを観て「これはもっと世の中に知られるべき歌声だなあ」と思わされたコに1票。開演前には全く想定してなかった人に入れざるを得ない気持ちになっていました。

・そして結果はあのとおり。納得以外の何者もありませんでした。三田さんおめでとう。

 

・クラポさんの「いぶいぶをシンデレラにしてくれてありがとう」っていう言葉には、グッとくるものがありました。今後は少なくともスタダDD系の人達の注目度が俄然増してきますよね。だので求められるモノのレベルが一気に引き上げられてしまうはず。こっからが勝負だ!特に相方のりなてぃーさんは耳を食べられてる場合じゃないぞ。がんばれ。


■えらそうなまとめ
一息おいて。

 

事後にツイッターで流れてきたはちみつロケットの動画で、播磨さん「暫定2位っていうことで!」とお道化ている様子を拝見いたしました。彼女のウザキャラはとても明るくて清々しくて良い。そして彼女のいう暫定2位という言葉は、このイベントの真実をついているように思う。

彼女らも僕らもいっぱしの人間だから、ちょっとだけ2位は誰だったのか、自分や推しが何位だったのかなんてことが気になってしまうものかもしれない。しかし、ゴボウは企画序盤からシンデレラ以外は発表しないと名言していた。と思う。イベントが終わってみて、改めてこのスタンスは重要であったと反芻した。

「1対1」という方式であれば、その場にいた者は「勝ち」と「負け」にハッキリと分別されてしまう。極論すると、負けという結果は、アイドルの存在を否定しまうことでもあるのだ。それはゴボウが感銘を受けたという℃-ute・岡井千聖さんの語ったアイドルの矜持「見つけてほしい(大意)」という言葉の、真逆を行くもの。

しかし今回は「1対多」という方式。そこで現れるのは勝ち負けではなく、「シンデレラ」と「準シンデレラ」だ。ゴボウが言うには、0票だった出演者はひとりもいなかったとのこと。つまり誰もが誰かのシンデレラであったということ、ひいては全員に準シンデレラの資格があるということだ。あなたを肯定した誰かがいる。たったそれだけのことだけど、それはとても重要なことなのだ。だからここに負けた人間なんていない。播磨さんだけではなくて、全員が暫定2位。全員が準シンデレラだ。

負けたことを糧に前に進める者もいるし、そうできなければダメだという理屈もわかる。しかし、それが出来る人もいれば、そうはできない人もいる。加えて、負けた姿を他人に見せたい演者なんていない。推しが負ける様子を見たいファンなんていない。負ける前提で話をすんなってのはちょっと置いといて。

 

 

本気でシンデレラを目指して悔し涙を流したコもいるかもしれないけれど、そのコをシンデレラにしたかった人がいた。もっかい書くけれど、負けた人なんていない。だから涙が乾いたら、準シンデレラの資格に自信を持って、自分なりの前進の糧にしてほしいなと。We are starを歌う皆さんを見ながらそんなようなことを思ったのです。

運営の人間じゃなくて、第三者だから全員を大事に扱うことが出来たのかな。企画者のゴボウには、最大限の賛辞を贈りたい。ずっと表に立って最後までやり遂げたことは尊敬に値します。ゴボウほんとにお疲れさまでした。ごめん名前はいまだおぼえられない。



ここまでスパークして勝手に書きなぐってきたけれど、各メンバーさんのブログとかではぜんぜん違う内情とか心情とか事情とかが語られてるかもしれません。僕の書いてる内容が見当違いだったりしたら、まあ石でも投げながら笑ってやってくださいな。

7時間もの長丁場でしたけれど、チケット代の数倍の価値がある楽しくて濃厚なドラマを見ることができました。

また色々な企画が見られれば良いなー。ていうか皆さんの現場にも行ってみないとなー。

 

 

 

それではそろそろ寝ますです。

おやすみなさいグー。