疾走するレッドアローと鈴虫と秋口のサマーデジャブの話 | 考えてる途中。

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おもにエビ中の好きな曲のこととかを考えてる途中。
ふしぎと意味のない文章ばかり書きあがります。


というわけで土曜は関東の西端、はるばる秩父まで。『秋風と鈴虫と音楽のしらべ 題して「ちゅうおん」2017』に参加してきました。

まず結論から言っちゃうと、大変に良いライブでした。
以下まとまっていない旅リポ&ライブメモ。言いたいことは既に上の行に書いてありますからね?ここから先ほんとにまとまってませんからね?文体とかバラバラですけどそこは優しく接してくださいね?しっかりしたものを読みたい方はナタリーさんへどうぞ。



■出発

・起きる。支度する。総武線。そして池袋からレッドアロー。車内はあからさまなファミリーは少なめ。一般人8割、ファミリー2割くらいか。

・しかしツイッターのTLを見ると同じレッドアローにたくさんのファミリーが乗っている様子。僕の車両はこんなに少ないのに。しかしそれは僕の思い違いであることをこのあと思い知らされるのであった。

・レッドアロー車中。所沢を越えたあたりでしっかり晴れてくる。当初南岸の前線と低気圧による雨が予想されていたのだけれど、日が近づくにつれ低気圧のルートが南へ離れ、通過タイミングも早まったのでした。なんだかんだ、もってるわエビ中さん。



・西武秩父駅到着。一般人スタイルであったはずの乗客皆さんのうち半数は電車を降りる頃にはファミリー装備にモデルチェンジ。しまった騙された。いつの間に。

・駅前にはシャトルバスのフリップを持ったスタッフさん。軽い行列に並んでシャトルバス乗車。ステッカーも頂きました。

・バスは山道へ。道ぐねぐね。どうやら街灯ない模様。そして景色と見晴らしよし。つまるところ山奥。やっぱ河童。徒歩でのチャレンジも考えていたけど、早めに諦めておいてよかった。



■開場着

・敷地到着。パーク感に溢れた会場。少し登るときょうの目的地である音楽堂が見えてくる。なかなか立派な天井ドーム。こんなところまで資材を運んだのか。たいへんだったろうなあ。

・その音楽堂からはリハーサルの音声が漏れ聞こえてくる。CD音源じゃなくて生バンドの演奏だ。ドラムやギターの音に加え、サックスやトランペットの音も聞こえてくる。ひなたさんの歌声もそこに乗っている。生バンドだという話は聞いていたが、そのバンドがしっかりとした編成だということがわかる。期待しかない。



・物販。スタッフさんがブランケットに触らせてくれた。なかなか心地よい。「さっきツイッターで美怜ちゃんが持っていた奴と同じやつですよー」とのこと。買いたくなるじゃないか。

・そんな気持ちをグッと飲み込んでタオルとTシャツを購入。音楽記号から作られたフォントが素晴らしいのだなあ。

・時間とともに会場のファミリーの数はどんどん多くなってくる。とても賑やか。ツアー会場での人出などより数倍いるのでは。ダベったり軽食を食べたり芝で寝転がったり。

・見上げると雲はあるものの切れ間もあって、ひとまず雨などは気にしなくてもだいじょぶげ。寒さはない。よかよか。さて入場。



・着席。椅子席からステージの距離はかなり近く感じる。しかし自分の席は芝生2列目。視力さえ良ければメンバーの表情が見えるかもってくらいの席。悪くない席だけど、やっぱり椅子席の方々がうらやまやま。

・スタート3分前にモニタにEVERYTHING POINT5のCMがオンエア。春ツアー最終日がフル収録されることが字幕で発表され、沸き立つ会場。そして開演のアナウンス。




■開演

・舞台ではパーカッションとドラムがビートを刻み始める。ステージ上のトーチには時々炎があがる。そしてギターとベースが音を出し、そこにコーラスとストリングスも加わる。すごい。期待感UP!さらにホーンセクションも参加して何だか大人みたい。ブルース系の渋い曲。とにかくかっこいい。かっこいいよ。ところでこれ何の曲?エビ中の曲のブルースアレンジ…じゃなさそう。



・メンバーひとりずつ登場。シンガロン衣装。歌い出しを務めたひなたさん、やっぱりうまい。美怜ちゃんの歌声も安定してる。リコ中山はソウルフルに右手を繰って歌う。小林さんハンドクラップがリズミカル。最後に現れた真山は大人っぽいセクシーな歌唱。歌詞はやはりエビ中のものではない。「少しだけだましてください。」という言葉が気になる。

・曲終了と共に改めて会場を俯瞰してみる。ステージには7人の椅子とマイク。ギター2人、ベース、ドラマー、パーカッション、キーボード。ステージ二階にコーラス2人、ペット、サックス。バイオリン2人、ビオラ、チェロ。先述のトーチ数本と照明があって、ステージ横にはモニタ2台。そのほか余計な装飾などはなし。座りっぱなしの観客の存在も含めて、なんていうか正当な音楽会という面持ち。ピアノの発表会とかじゃなくて、音楽会。



・普段より落ち着いた空気の中で軽い挨拶。1曲目がBARDのライフという曲だったことが明かされる。カミスト真山はへんな抑揚で喋って噛んで、さっそく笑いを誘う。きょうはエビ中の曲とカバー曲が混ぜられると紹介する柏木さんにも真山の噛み癖が伝播する有様。

・自己紹介。小林さんはコバムシを自称。ぁぃぁぃは皆の視線を感じてドキドキするそう。リコ中山は緊張。やっさんは楽しんでいるご様子。まやまカメラ目線しないよう頑張ると宣言。そしてバンドメンバーはShinさん率いるエビ中バンドであると軽く紹介が入り、2曲目にレッツゴー。

・サマーデジャブ
ガットギターから始まるハワイアン風味の曲調にアレンジ。1年越しの2度目の披露がこのシチュエーションとは。しかし皆のユニゾンがゆったり爽やかながらとても力強い。ユニゾン曲を歌わせればこのコたち敵なしなんじゃないでしょうか。そしてストリングの音もこれがまた大変に心地よい。メンバーは座りながらも上半身のアクションで遠くまで届く気持ちを表現。

・イイトモ
ピアノと波音?から始まる次の曲。なんとなくPlaybackかなと思いきやイイトモ。これも去年のクリスマス大学芸会以来かな。スローテンポでしっとり聴かせる一曲に。ぽーさんの声と相性が良く感じました。しかしこの流れ、きょうは干され曲大会になるのかしら?



・生バンドのため、メンバーによってはいつもと違う音源であることに苦労している様子も、所々でほんのり見え隠れしていたようにも感じました。がんばれ!

・君のままで
スローテンポ2曲が続いた後、ギターを歪ませたノリノリ曲もしっかり披露。もともとバンド曲だから歌いやすいはず。メンバーはここで椅子から立ち上がってソフトな振り付けと共に歌唱。Say yeah!の所のハモりがとてもかっこよく耳に響く。ハッキリと聴き分けられませんでしたが、これはコーラス隊の力かな。メンバーだけでこれが出来るようになれば無敵だと思うのだ。

・開演したばかりだが、空は暗くなってくる。

・大人はわかってくれない
ロック曲連発。先週は氣志團万博にて雨の中で披露された一曲。オトナへの想いが爆発する曲であり、普段のライブではその爆発寸前の粗い感覚やパフォーマンスこそが胸にクるものだが、今日はその情動を抑えて「音楽」に寄せた歌唱。暴れすぎないテンションでありつつも、やはり力強く、やはりかっこいいんだな。

・お願いジーザス
「大人」が終わり、休みなくストリングのアンサンブルから始まった曲はお願いジーザス。メンバーは椅子に座りなおしてしっかりと歌い上げる。普段はミュージカルやバレエに近いドラマチックな振り付けと共に披露される見た目以上に忙しい曲だが、その分の力がウタの方に全振りされると曲の厚みが違う。今日のパフォは完成形に近かったと思う。ギターソロも美しく響く。うーん、幸せ感。


・そして個人のカバーコーナーへ。

・ジム通いでOL女子のようになったというやっさんは、スピッツのを披露。上手い。ただこの曲はやっさんには少しキーが高すぎではなかったかな。やっさんの優しい声にもう少し強さが載せこませるような選曲でもよかったな。

・次はぁぃぁぃ。カッチカチの冷凍ミカンをバリバリ食べる人だと紹介され、宇多田ヒカルの花束を君にを歌いました。歌声のハリやノビ、抑揚。やはり上手い。でもいつもの力強さは少し抑え目になってしまったかな。いや、やっさんもぁぃぁぃも上手いんですよ。本当に。

・シンガロン衣装だと少し冷えるのか、メンバーの歌唱の後ろの椅子ではメンバーちゅうおんブランケットを着用。

・続いてポール小林。ぁぃぁぃの紹介によると生誕グッズのタンブラーでホットドリンクを補給しているそう。なんだこのアナログ太郎ばりの要らないメンバ情報は。いいぞもっとやれ。曲はドリカムのLOVELOVELOVE。前のふたりは技術を感じる歌唱でしたが、ぽーさんは練習の成果を感じさせる歌唱でした。


・そして1週間前に前髪を切って2日前に前髪を切ってきょう前髪を切ったというリコ中山。パヒュームのマカロニをご披露。笑顔で歌うリコ中山。うしろの6人は座りながら軽く振り付けを合わせて盛り上げる。

・千葉のご自宅からだと4時間かかるので、1人だけお泊りで会場入りしたひなたさん。BUMP OF CHICKENのrayを選曲。原曲をまともに聴いたことはないんだけど、ひなたさんが歌うとBUMPが歌う前向きさとはまた違う色が出てくるように思う。柏木ひなたの声が、コピーではなくカバーとしての作品に変換されているような印象なんですよ。一級品の歌だと思います。

・LINE等で連絡が来たと思ったら、急に連絡がこなくなったりするらしい真山。スマホンとライーンがよくわかっていないから仕方ないのです。曲はミスチルのSign。1番は緊張していたのか、メロディラインを損なう部分が目立ってしまったか。2番から少し落ち着いて歌えていたように思えるけど…。少し不完全燃焼気味で、本人くやしかったんじゃないかな。どうかな。下北方面でダイハードな感じでもあったわけで。ほんとお疲れ様です。

・ソロコーナーのトリは「THE・てきとうな女」美怜ちゃん。椎名林檎の歌舞伎町の女王を歌いますと宣言。軽くどよめく会場。でも今日の美怜ちゃんの歌はかなり安定していた。そして美怜ちゃんは憑依型の歌唱。いつもの(悪い意味での)モノマネクイーンっぷりはなく、巻き舌っぽく歌う箇所、ぶっきらぼうに歌う箇所など、しっかり椎名林檎の原曲を感じさせる出来でした。こんなことも出来たんですね。



・ソロコーナーの選曲は事後のみれいブログで明かされましたが、やはり本人ではなく演出側が用意した楽曲群だった模様。どういう意図でのチョイスだったのだろう。

・僕としてはソロで聴きごたえがあったのはひなたさんと美怜ちゃん。片や自分色に原曲をトランスレートするような歌。片や原曲を感じさせるような歌。アプローチは逆だけれど、メンバーが楽曲と向かい合う姿が薄く垣間見えるあたり、良いものを魅せてもらったなあというのが感想です。

 

 



・気付けば空はまっくら。スズムシの声が目立つ。たまに虫も飛んでいる。そして後半戦に入ることがアナウンスされます。

・U.B.U.
ここでまたメンバー皆が立ち上がり、リズムをとりつつ自由に動きながら歌唱。心の背比べの歌詞中にまやまとリコの間で背丈を比べる無慈悲なポール小林。そんな感じでステージ上をいったりきたりしつつ賑やかな雰囲気。サウンドもまた賑やか。ホーンセクションが入るとだいぶ楽しく聴こえるね。

・それはそうと、ついさっき「あたしが歌舞伎町の女王」だと堂々宣言した美怜ちゃんが「私うぶなままでいいですか」と尋ねくる。なにこの落差。好き。

・このあたりでフォーメーションは下手から出席番号順に。

・ポップコーントーン
バンド演奏に加えて、前曲からの流れで明るく正しく前向きに爆発する歌。余計な諸々を感じさせないストレートな曲に仕上がっていました。

・どしゃぶりリグレット
いつ以来の披露なんだろう。しっとりした悲しく美しいアレンジが心に響く響く。とにかく間奏で入るサックスの音色がかっこいいよ。かっこよすぎるよ。今日のライブ、音源化してくれるんでしょうね?

・アンコールの恋
これも久々の披露。しっとりそして甘酸っぱく盛り上がる。リコ中山の声が時々ライトにハスキーな感じで入ってきて程よくエモい。「まだ、忘れられない」のセリフもばっちりだ。メンバーみんなのハモりもとてもキレイに聴こえてくる。やはりこれはエミコ先生率いるコーラス隊のお力による部分が大きいのであろう。繰り返しになるけど、これがメンバーのみでしっかりできたら本当に凄いことになるのだが。いつかハモりにしっかり取り組んでみてほっしーな。

・幸せの貼り紙はいつも背中に
まやまが楽しそうにしているので、それだけで充分。メンバーみんなも同様で、幸せを感じさせる一曲にしっかりと昇華している。曲終わりではステージの右端や左端まで行って手を振ったり。胸いっぱい。あ、メンバーの皆さん、芝生席まで来てくれてもいいんですよ!ていうか来て!こないの?



・ここまで来て「セッション感がでてきた」と仰る小林さん。トークは難しいとやっさん。空はもう真っ暗。少しずつ終わりの近づきも感じてくる時間帯。寂しくないかと急にふられてびっくりするリコ中山。

・手をつなごう
ストリングスが綺麗に響き渡るアレンジに変貌。さっき小林さんが言った通りで、なんていうか演奏と歌との渡り合う感じ?がしっかりと感じられたように思う。手をつなぐメンバーたち。

・買い物しようと町田へ
この曲も久しぶりかな。生バンドでパーカッションが入ると、この曲の楽しさって数倍に跳ね上がると思う。メンバーは全員しっかり普段くらいの振り付けをやっていたような気がします。途中でエビ中バンドのメンバー紹介とソロも加わってかっこいい。

・日進月歩
ここまできて披露される日進月歩。びっくり。しかしもう原曲からしてかっこいい。今日のライブが音源化されたら不遇なこの曲もメジャー化して、一気にみんなが幸せになると思うのです。ファミえんBlu-rayの初回特典とかで是非どうか。ソニーさん聞いてる?

・YELL
しっとりとしたバラードアレンジに変貌。冴えわたるやっさんの高音ヴォイス。途中の♪あっあ・あ・あ・あ~のコーラス?がなくなっている。ふと気付くとやはりスズムシの声。

・さよならバイバイまたあした
YELLに続いてゆったりさん。初っ端のまやまソロからひなたさんやっさんと繋がる流れでもう幸せ~。メンバーやホーンセクションによるハンドクラップの煽りもあって、会場全体が遠慮がちにも段々ひとつになってゆく。夕暮れの似合う曲だと思うけど、スズムシによる自然のバックトラックの中でエンディングへ向かってゆく空気も格別。とても気持ち良かった。

・時間の都合で本当に最後の曲になるからという言葉と共に、「心して心に残してください」と非常にトリッキーな曲フリをするぽーさん。オーラスへ。

・涙は似合わない
これもだいぶ久しぶりに聴きましたね。シチュエーション的にしっとりしがちな曲が多かったけど、そのしっとり感を損なわせることなくパワーを分けてくれるような選曲。こんな良曲を干されとして残しているエビ中楽曲の選手層の厚さが素晴らしい。そして涙を拭く仕草、天を指さすフリ付けなど、会場みんなで軽く振りコピを入れつつ大団円。こうして新しい挑戦は終わりを告げてゆくのでした。皆さんお疲れ様でした。



■帰途

・会場から出て人波に身を任せると自然にバス列まで辿り着きました。列はまずまずスムースに流れていたように思えますが、タイミングによっては待たされた人もいるのかも。

・でもバスに乗り込むまでに実際は30分以上かかっていたみたい。ステージは20時少し前に終了しており、西武秩父駅に着いたのは21時ピッタリくらいでした。



・軽く食料を買ってレッドアローへ。表示板によると満席の模様。切符の前売り買っておいてよかった。車内はもちろんファミリーでいっぱい。

・池袋着、山手線から総武線に乗り換えて千葉の自宅へ。0時を少し回ってしまいました。ひなた家まではさらに時間かかるのだろうなあ。ほんとお疲れ様でした。おやすみなさい。




■思ったこと



・とにかくまあこんな山奥なのに物凄い集客。昨日までツイッターとかでは「チケ譲ります」という話がたくさんで干す人が多いのではとも思われましたが、フタをあけてみたら芝生席もしっかりうまってる。空席もあっただろうけど、ほぼ満員だったと言えそう。

・立地的に遠足感の弱かった今年のモリコロパークでのファミえん。理由は名古屋駅という大ターミナルからの地続き感の大きさにあろうと思われます。いや便利だったんですけどね。しかしちゅうおんは私鉄の終点の山奥まで連れていかれましたので、遠足感はこちらに軍配でしたかね。

・僕らが小学生のころに味わった遠足ってのには、「遠足楽しみ!」というストレートなワクワク感の裏に、どこか心細さも併せ持っていたと思うんですよね。知らない場所に連れていかれる感覚。きょうの秩父ミューズパークにはファミえん2017では失われていたその心細さが復活していたように思えるのです。だって会場があんなに山奥だなんて思わないじゃないですか。秩父という土地がまず山奥で、さらにバスに揺られる必要があって。偉いところに来てしまったなと思うじゃないですか。



・そんな非日常なロケーションに、5000人ともいわれるファミリーさんたち大集合だわいわい。常連さんにとってはよく見知ったおまいつの顔の群れ。そうでない人にとってもよく見慣れたエビオタファッションに囲まれて。心細さの中での安堵感が生まれ、いつものエビ曲を楽しむことが出来る安心感と解放感が加わる。屋外という物理的な解放感による相乗効果もあって、幸せだと言わざるを得ないシチュエーション。きょうは秋の遠足でした。いや本当に。

 

・繰り返しになりますが、ほんとによくもまあこんな場所まで5000人も呼んだものですよ。それだけの期待に応えられるパフォーマンスを彼女らが身に着けたことの証左ですが、もう色々と感慨深いものです。



・カバー曲であったり、しっとりアレンジであったり、生バンドのグルーヴであったり、メンバーにとっても楽曲と向き合う良い機会になったと思います。全編通していつものような激しい振り付けはなくって、その分の力をウタに注げる構成。だのでみんなの歌に対する懸命さをしっかり感じることが出来ました。

・例えばリコ中山。右手を上下にしながら音程をとる歌い方。前から「さよバイ」で見せていた歌い方ですが、今日はほかの曲でもコレが出来たために安定感が増し、歌いながらの笑顔もいつもより数割増し…だったように思えましたよ僕は。こういう挑戦、また良い頃合いに試してほっしーな。

・そうそう。オール着席だったけど、僕はパフォーマンスに不満的な要素は全くナシ。皆さんもそうだったのではないでしょうか。エビ中さんの現場にハズレなどないとはわかっています。わかっていますが、ちゅうおんは挑戦であったり、遠足感であったり、会場の解放感であったり、本当に当たり現場だったと思います。楽しかったです。

・このイベントの正式タイトルには「ちゅうおん2017」と年号が振られています。つまり、ちゅうおん2018への含みを持たせたものでもあるんですよね。来年には更なるパワーアップを果たすであろうエビ中さんの次回のちゅうおん、楽しみにしたいと思います。




といったわけでライブメモと思い込みの殴り書き、このあたりで終了です。寝ます寝ます。寝ますよ。
おやすみなさいグー。