南岸の低気圧と気高さ高潔さと咲き誇る梅の話 | 考えてる途中。

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おもにエビ中の好きな曲のこととかを考えてる途中。
ふしぎと意味のない文章ばかり書きあがります。

作詞作曲:前山田健一

 

ええと。

きのう1月17日に千葉県銚子市と神奈川県横浜市で、そしてきょう1月18日には大分市と長崎市で、それぞれの管区の気象台からウメの開花が発表されました。ちなみに東京では1月10日に開花の発表されています。
なお、東京は去年も1月10日。横浜は1月28日、銚子は1月16日に開花が発表されています。

梅って冬に咲いてるじゃん!春じゃないのかよ!


春に咲く花といえばサクラ桜ばっか言うけれど、なんでこうも扱いが違うのかと愚痴も言いたくなるけれど、卒業式には梅じゃなくて桜が一番手だというけれど、実際の開花日を見るとそれはごく当然のことであって、仕方のないことなのではないだろうか。

なんかスッキリ納得がいかないので、なんとなく梅の花ことばについて調べてみた。8つあった。


花言葉1 「高潔」


気高く立派で、穢れのないこと

花言葉2 「上品」

卑しさがなく、気品が高いこと

花言葉3 「忍耐」

つらさ・苦しさ・怒りを、じっと我慢すること。

花言葉4 「忠実」

真心を持ってよく努めること

花言葉5 「独立」

他の束縛や支配を受けないこと。

花言葉6 「厳しい美しさ」

厳しく美しいこと。

花言葉7 「あでやかさ」

華やかに美しくなまめかしいさま。

花言葉8 「気品」

どことなく感じられる上品さ。

なんだ花ことばから考えてみるに、梅ってのはエビ中さんにぴったりじゃないか。


それはそうと。

あさって金曜日には雪が降るそうです。南岸低気圧のルートと寒気がどこまで南下するかで明暗は分かれますが、気象庁も東京の金曜日の予報を「曇り一時雪か雨」と打ってきています。
せっかくウメは開花したのに、雪が降ってきてしまうのです。世の中ってのはだいたいそんなもの。さあ咲き誇ろうと意気込んだ矢先、大きな試練というのはやってくるもの。春が訪れるまで、雪の重みに耐え抜くことは出来るでしょうか。


「梅」が発売された頃を思うと、エビ中さんはかなり前進しています。それでも世間的には、あの頃からずっとネクストブレイクの範疇のままかと。ひらりひらりと散りゆく前に、今年はしっかり咲き誇って、しっかり春を照らす存在になってほしいなと、梅開花の報を聞くたびに思うのでした。

開け、夢の花。

それではそろそろ寝ますです。
おやすみなさいグー。