こんにちは


私、

生活密着型ママ防災士

の看板を掲げて1年足らず。


8年前の今日の私に

防災士”はついていませんでした。

 

2歳と5歳と9歳の3児のお母さん。

毎日に必死。

性格的なものもあって心身に余裕がなくて、

顧みれば、反省が多い不器用な

生活いっぱいいっぱいママでした。

 

8年前の春のはじめ

東北地方太平洋沖地震が発生したその時、

私は幼稚園のお迎えからの帰り道でした。

2歳児をベビーカーに乗せ

5歳児と並んで歩いていて、

瞬間、

いつもの立ち眩み?と勘違いをし

それから

ひどく揺れる電柱と波打つ電線

通りのお店から

人が飛び出てくるのを目にしても、

とっさの行動なぞ思いつくこともなく、

私の片手は5歳児の手を握り

もう片方の手はベビーカーを

押すんだか引くんだか、

およそ半径1メートル圏内で

意味もなく右往左往しただけでした。

店から飛び出してきたお寿司屋さんが

「ここは危ない。あっちへ!」

と、通りの向かいの駐車場に

誘導してくれました。

 

動転していたせいか

その後、どうやって 

小3の長男と落ち合ったのかも

よく覚えていません。

彼も下校途中で揺れに遭い、

こともあろうに

古いブロック塀に

しがみついていたのだとか。

 

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思い返すだけで、

胸がむかむかしてきます。

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今日、ありがたいことに

家族みな元気です。

それは本当にありがたいことで、

当たり前のことではないのだと思います。

 

私たちが今、普通に生活できているのは

あの時、ここの揺れが大きくなかったから。

たまたま。ただそれだけ。

 

そうでなかったら、私は

子どもも自分も守れていなかった。

 

そんなことを考えると、

これまでのさまざまな災害などで

被害に遭われた方々と

命を落とされた方々、

つくづく

心から深く想わずにはおれません。

 

数日前から今日にかけて

メディアは震災関連のニュースが続き、

いたるところでイベントが

催されています。

被災地の当時の恐怖と

まだ癒えぬ苦しみ悲しみに

改めて気づかされ、

また同時に

防災の進歩や希望も

たくさん語られています。

 

人間は

物事を記録したり

反省して発展させていく能力を持っていて、

そして、笑顔という特別な能力も

与えられています。

 

全部、無駄にしたくない。

 

私には大きな力はありませんが、

身近でご縁のつながった方々には

私が防災士を学んだりしながら

この数年間で考えてきたこと

つい聞いてもらいたくなります。

 

防災ってどこから始めるの?

本のとおりに始めてみても

途中で頓挫してしまうのは、

もしかすると、その例が

ご自身の生活に密着しない

タイプだからかも。


生活密着型ママ防災士せいこ流


あくまで私流ですが、

ちょうどしっくりくるという方も

きっといてくださるでしょう。

必要なところから

ひとつずつ始める防災

お手伝いをさせていただこうと

思います。


まずは4月、

子どものための

通学路散歩を再開します。

それから5月〜

ママのためのワークショップを。

夏は、我が子の仲間限定になるけれど

お泊り込みのワークショップを

計画しています。

 

何もできなかった、なんていう

(もしかしたら

とりかえしのつかないことに

なるかも知れない)

あってはならない反省を

これからのママがしないで済みますように。