茎です。kskが多くてごめんなさい。
前二つのアルバムよりも世界観が好きなんです……



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「あなたの将来は安泰だ」
「あの人となら平気よ」
「あの人はいい人だから」ー
どれも嘘臭いわ

私はどんなに必死になっても無力で弱々しいわ
自分のなかでは最高に猛々しくても
弱々しいものは弱々しいの、変わりないの

如何して? 夢見た事を恨んでいるの??

「椎名林檎として生きることは難しくない」
「これこそ完璧な戦略だ」
「椎名林檎の可能性は無限だ」ー
囁き掛けられる言葉は全てまやかしよ、見え見えだわ

ここまで来たら自分を恨んだらいけないわ
自分で始めたならちゃんとしていなくちゃ
やっと冷静になってきたわ

如何して苦しむの??
あなたが望んだものは
現実にあるじゃない。夢じゃないのよ?

今日からは高潔なひとになるわ
もう多くは望まないから
この望みだけは潰さないで
もう弱音なんて吐きやしないから
ねえお願い 誰か分かって私の決心を

初心に戻ってやり直すから



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椎名林檎としてデビューしたことの後悔
というふうに読み取りました。
自分はしたくないのに周りが勝手に物事を運んでしまう大人への怒り、
そこからまた変化して、
ここまで作り上げてくれたのだから開き直って自分のものとして生きて行こう
という感じに変化している気がします。
あのひとっていうのは元旦那さんのことかな?
逃げるために不倫、結婚をしたけど
だんだん相手が自分に合わないと気づく。
そうやって相手のことを褒めそやす周囲や
椎名林檎を褒める周囲を信じられなくなって、
もういっそ全てを自分でやってみよう、という決意をしたということかな。
私はすごく女性らしい決断だな、っていう感想を持ちました。


「大事な生命」を息子さんだと考えることにすると大分話は変わります。
「一人で生きることを決めた女性の話」
から
「離婚の協議で、一人で生きることを決意したから息子の親権を奪われたくない女性の話」
になる。
でも後者の方はなんだか下世話で気分がよくないので前者の受け取り方をしました。